自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「よそ者のあいつらには、何もできない」と言っている人ほど、何もできない

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全国の地域に関わるお仕事、あるいは特定の産業に関わるお仕事をしていると、必ず“一定数”聞こえてくる声があります。

 

「よそ者には、何もできない。何も変えられない」

 

何か具体的な裏切りがあったというならわかりますが、ただ“中の人”である自分たちの誇りや立場を守るために、あれこれと理由をつけて、地域から、業界から外部の支援者を利己的な理由で排除しようとする人がいます。僕から少し強めに言わせていただければ、そういう奴ほど、何もできないし、何も変えられない。

 

中の人でありながら、地域や業界の発展のために動けて、変えるべきことをしっかりと変えていける人は、中の人である自分たちの強みと、よそ者の強みを掛け算で考えることができる人。そう、相手が「できないこと」を探すのでなく、相手が「できること」に目を向け、さらに自分たちが「できること」と掛け算して、新しい方程式を生み出し、ひとつの答えを出して、追い風を吹かせられる人が、地域や業界を変えられる“中の人”なのです。

 

そういう思考でよそ者とタッグを組み、情熱を持ってあれこれと試した結果、そのよそ者の存在がマイナスになるようだったら、そのときはじめて「排除」という考えを持てばいい。自分の誇りや立場を守るために、掛け算をやめてはいけない。自分たち×よそ者だから、掛け算ができる。化学反応も起こる。自分たち×「0」では、いつまで経っても、ゼロのままなのです。「地域のために」「業界のために」と言いながら、誰よりも地域を疲弊させているのは、そういう人だったりします。

 

ちなみにこれ、「中の人には、何もできない。何も変わらない」と言っているよそ者も同じ。つまり、「中」と「外」のことを深く考えもせずに分断してしまっている人は、いくら口では偉そうに言っていても、何もできないということです。