自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

過去の自分に依存しない生き方 〜「経験」という武器を捨てたとき、自分にはどんな価値が残るか?

僕が今読んでいる『ニュータイプの時代』の中に、「経験の無価値化」というキーワードが出てきます。これまでの時代は「積み上げてきた経験」がひとつの武器になっていましたが、環境が凄まじいスピードで変化していく今の時代は、“過去に蓄積した経験”がど…

誰かに対する不満は、「認めてほしい」という思いの裏返し

今日は、「仕事をつくる」とは、まったく結びつかない雑談を。 一応、中小企業の経営陣と呼ばれるポジションで仕事をしているので、自分の部門のメンバーだけでなく、他部署のメンバーや関連会社のメンバーとも“重い話”をすることがまあまあ多かったりします…

30代になってから、「失速」してしまう人

20代ではそこそこ活躍できていたのに、30代になってから活躍できなくなり、次第に人から求められることも少なくなり、日々の楽しい仕事がどんどん減っていってしまうというビジネスパーソンは少なくありません。 手前味噌な話になって恐縮ですが、僕は30代、…

サザンオールスターズはデビュー当時、自分たちでラジオ局に電話をかけまくり、「勝手にシンドバット」をリクエストし続けた

今、ニッポン手仕事図鑑(と、僕が所属している株式会社ファストコムでも、人事や広報、経理を募集しています! 急募です!)では、新しいメンバーを募集しています。 社員がまだ5名もいなかった頃に、新規事業の予算もほとんどなく、それでも自費で地道に丁…

ビジネスは、打率「2割5分」がいい

プロ野球選手の打率の話。1年間通して試合に出場して(規定打席数に到達して)、打率3割を超えれば一流の選手だと言われます。改めて書くまでもありませんが、10回に3回ヒットを打てば、一流のプロ野球選手なのです。 では、ビジネスはどうか?僕は「打率、2…

あなたはなぜ、仕事で大事なことを「覚えられない」「すぐ忘れる」のか?

代々木ゼミナールや東進ハイスクールで現代文の講師を勤められていた出口汪さんが雑誌『PRESIDENT』のインタビューの中で、こんなことをお話されていました。 『そもそも人は理解したものではないと記憶できません。理解せずに詰め込むと、面白くないうえに…

「ゴールテープを切る」ことの大切さ

僕がよく20代の人にする、ふたつの話。ひとつは、20代よりも30代のほうが、(大げさでなく)数百倍面白くなるということ。そしてもうひとつは、20代の頃は同世代に大きな差をつけることが意外に難しいし、逆に相手の背中が見えなくなるくらいに離されること…

アイデアが出やすい時間帯は、脳が「疲れている」時間帯

脳神経科学者がおっしゃっていたことなので、医学的な根拠があるのは間違いないと思いますが、アイデアを出したいときは、夕方以降21時くらいまでの時間帯がいいそうです。なぜかというと、“前頭前野が疲れはじめた頃”が、アイデアが出やすいと言われている…

人が習慣を身につけるには「66日」かかる

特に根拠となる裏付けのデータが併記されていたわけではないので、どこまで信憑性のある情報かはわからないのですが、あるWEBメディアの記事に、こんな一文を見つけました。 「人が習慣を身につけるには、66日かかる」 そう、あることをはじめて、それを「習…

「“よし”お兄さん」はなぜ、14年間、1度も休まずに走り抜くことができたのか?

「“よし”お兄さん」その名前を聞いて、すぐにピンと来る人も多いと思います。小林よしひささん。歴代最長となる14年間という長い年月、『おかあさんといっしょ』の体操のお兄さんとして活躍された方です。 よしお兄さんの何がすごいというと、その14年間、1…