自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

なぜ、メルカリで売れ残っていた本は、急に売れたのか?

数日前にツイッターをボーっと眺めていたら、面白い投稿がありました。

 

投稿の内容を簡単に書くと…。
投稿者はメルカリで英語の本を売っていたのですが、3ヶ月以上も売れなかったそうです。ところが、その本のカテゴリを「書籍」から「インテリア雑貨」に変えたところ、5時間後には売れた…。

 

同じモノ、同じサービス、同じスキルでも、時代が変われば、“ターゲット”も“価値”も“ニーズ”も変わる。当たり前のことなのですが、これを意識できている人は、意外に少なかったりします。だから、従来のターゲットを追い続け、「どうして売れないんだろう?」と、あれもこれもと試行錯誤するものの売れず…。売れるわけはありません。なぜなら、ターゲットが“変わってしまっている”から。

 

その半面、日々結果を出している人、自分のスキルを必要とされ続けている人は、この視点を持っています。だから、ずっと同じスキルを商品にしているのに、実はしれっとターゲットを変えていたりする。

 

自分のスキルの価値は今、どこにあるのか?
従来のターゲットに、固執していないか?

 

そんな自問自答を繰り返すことで、あなたのスキルを求めている人に、あなたの価値が届くようになります。そう、メルカリで売れ残っていた英語の本のように…。