自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2014-01-01から1年間の記事一覧

失敗する方法、教えます

ビルゲイツのこの言葉が好きです。「成功の鍵が何かは知らないが、失敗の鍵は、すべての人を喜ばせようとすることだ」 かなり核心を突いた言葉で、これはもう、真理とさえ言ってもいいと思っています(個人的に…)。ただ、「少しでも売上げを…」と考えている…

作ってほしい「残業ごはん」レシピ

はてなブログには、日々さすがだなぁと感動していて、個人的に陰ながら応援している料理系ブログがたくさんあります。正直、読むだけでこんなに自分が楽しめる魅力的な料理系ブログが、こんなにあるとは思ってもいませんでした。 特にお気に入りは…以下の3つ…

手書きが一番!の盲点

私は万年筆が好きです。書く行為がただ好きなだけでなく、企画を考えるときなども、「書いて考える」がとても重要だと考えています。 ただ…。デジタル全盛の今、手書きが無条件に「手書きはいい!」と言われることには疑問を覚えます。例えば、SNSが活性化さ…

チャンスを逃す人の「ある共通点」

30代にもなると、チャンスを掴んだ人と、チャンスを逃した人の差がかなり出てきます。掴んだ人と逃した人、そこにスキルや経験などの「何か大きな差」が必ず存在するかといえば、答えはノーです。スキルや経験、行動力などにほとんど差がないのに、チャンス…

篠山紀信さんの言葉 -「 仕事。」川村元気 著より -

以前も紹介した川村元気さんの著書「仕事。」。一時代を築いた方々の言葉だけあって、どのインタビューにも重み、深み、凄みがあります。一読の価値あり、です。そんな中でひとつ、グッときた言葉をひとつ紹介します。篠山紀信さんの言葉です。インタビュー…

プレゼンスキルが高い人の努力

来月、上場を目指すとある企業の営業マンを対象に、勉強会をやることになりました。人前で話すのがあまり好きではないので、なかなか緊張しています…。ただ、失敗しても経験から得られることがたくさんあると思うので、やれる限りのことをやってみようと思っ…

30代から成長する人 - May J.さんの騒動?について思うこと -

30代になってからも、成長していくために必要なこと。それは、人の努力を否定せず、ちゃんと肯定すること…だと、個人的には思っています。 努力している人をけなしたり、成果を上げている人を嫉妬したり。そんな気持ちになることは確かにありますが、それを…

「クイズ100人に聞きました」方式(再)

企画を考えなければならない仕事が同時進行で進み、この3連休も何だかバタバタしています。慌ただしいのが何がいけないかというと、心にゆとりがなくなると、客観視ができなくなります。当然、そんなときに考えた企画はひとりよがりになったり、自分にとって…

今すぐ、あの人に話を聞きなさい

「~しなさい」という流行りのビジネス書風のタイトルの付け方は、正直あまり好きでありません…ということが書きたかったので、あえて今日の記事はこんなタイトルにしてみました。 さっそく本題に入ります。 弟子入りしたり、指導やアドバイスをしてもらった…

「あの◯◯、面白くなくなったな…」と感じる瞬間

定点観測をしていると、突然その瞬間に遭遇します。 たとえば、今まで面白かったのに、突然面白くなくなるポッドキャストがあります。突然面白くなくなるブログもあります。突然面白くなくなる企業もあれば、突然面白くなくなるクリエイターや営業マンもいま…

罫線のノートは使わない

「罫線があるノートは、罫線の通りに書こうとしてしまうから、発想が広がらない」何かでそんなことが書かれているのを読み、罫線があるノートを使わなくなりました。すごく単純です…。 しばらくは無地のノートを使っていた時期もありましたが、ノートはなぜ…

人生はたぶん、18日間で変えられる - はてなブログやココナラでのこと -

自分の思考の整理も兼ねて、はてなブログをきちんと継続して更新しようと心に決めたのが、先月のこと。それから何とか更新を続けると、18日目くらいでグッとアクセス数が増えてきました。誰かにブログのことを紹介してもらえたり、その流れの中で新しい出会…

企画の考え方の基本 - おまけ、nanapiで紹介していただきました -

企画が何も浮かばない…。アイデアが思いつかない…。 そう考えている人の中には、ただ漠然と、もやもやと考えているケースが多い。 どういうことかというと、例えば、私の目の前にコーヒーが置いてあるのですが、「新しいコーヒーの飲み方を考えなさい」と言…

あなたのそのひと言にも「影響力」があります

ビジネスマンには誰でも、大なり小なり影響力があります。例えば、A社の新入社員のBさんが、下請けのC社の担当者に「もうしばらくお待ちください」と伝える。その結果、C社の数名の社員のスケジュールが変わったりします。そういうことです。 私はコピーライ…

頭が固い人、時代に取り残される人

年齢を重ねると、知識や経験が増えるからか、または頭が固くなってしまうからか、新しい情報を頭に入れることが億劫になったりします。まだ30代の同世代のビジネスマンでも、新しい情報が頭に入らなくなっている人も多い…。面倒なので、避けていると言っても…

弱者の戦略で、アイドルも生き残っていく

今日は風邪を引いてしまったので、ダラダラといろいろな方のブログを読みながら過ごしていたのですが、ふとあることに気づきました。自分のブログの「注目記事」のランキングに、半年前の記事が急にランクインしていたのです。この記事です。 何でかなと調べ…

10年後も残る仕事

数日前、こんな記事を書きました。 10年後に「消える仕事」「なくなる仕事」という記事を、雑誌やWEBで最近よく見かけます。ニーズがなくなる、あるいはコンピューターが代わりにやるようになる仕事の記事です。そんな記事に少し飽々してきたので、10年後に…

オープン・クエスチョンとクローズド・クエスチョンで、インタビュー力を高める

「インタビュー力」が今後、ビジネスマンが生き残るための必須スキルになる。個人的にはそう確信しています。 この先、ビッグデータを活用するデータサイエンティストが求められる半面、あらゆることが多様化する今、一人一人(あるいは一社一社)の本音や想…

不眠症に効果的な5つのアイテム

企画を考えるときは、とにかく深く考える集中力と頭の回転が不可欠。そのためには、睡眠が何よりも大切です。寝なくても集中できるという人がいますが、私には絶対に無理です…。 あのホリエモンさんも「寝る時間を削ると、確実に効率が悪くなる」と、なるべ…

消える職業に、バーテンダーは該当するのか?

ニュースでご覧になった方も多いかと思いますが、オックスフォード大学でAI(人口知能)などの研究を行っているマイケル・A・オズボーン准教授が発表した論文が話題になっているそうです。論文の内容は「雇用の未来 -コンピューター化によって仕事は失われる…

ユーザーレビュー依存症になっていませんか?

ユーザーレビューに依存している人、もっと大げさに言えば、崇拝している人が増えている気がします。 私が時々紹介する「ココナラ」でも、ユーザーレビューの効果で依頼も増えましたし、ユーザーレビューを見て、「直接、会いたい」と言ってきてくれた人もい…

コンフォートゾーンから抜け出そう

「コンフォートゾーン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? ビジネスマンにとって居心地がよく、自分自身が楽できる環境(=職場)です。ストレートな表現をすると、ぬるま湯とも言えます。つまり、自分の現時点でのスキルや経験で、問題なく仕事が進…

「その100mで世界が変わる」と師匠は言った

私にはコピーライターの師匠がいます。文章の書き方から企画の考え方、人との接し方、クライアントのいなし方まで、たくさんのことを教わりました。教わりすぎて、何を教わったのかを忘れてしまうくらい…。この方を出会わなければ、今の自分はないし、今の仕…

コストダウンしてはいけない、もっとも重要な経費

どの本に書いてあったのか、どうしても思い出せないのですが…(あの本か、この本か、というのはあるのですが、ハッキリ思い出せないので、書籍名は書きません…)。ある本を読んでいると、「確かに、そうだよな~」と、思わず頷いが一文がありました。それは…

「混ぜるな危険」なビッグワード

「わかったようで、わかっていない…」 仕事を進めていく上で(プライベートでも言えることですが…)、これが一番怖いと思っています。 例えば、「ターゲットを決めよう!」というリーダーの号令とともに、会議が始まるなんてことはよくあります。あらゆるシ…

写真の撮り方を学べば、企業も個人も自治体も生き残れる。

「東京カレンダー」という雑誌で連載を持っていたとき、Tさんというカメラマンとコンビを組んでいました。Tさんはとても発想が面白い人で、とにかく印象的な写真を撮る人でした。コーナータイトルは「ART OF CAR」。被写体となる車をカメラマンの感性を活か…

モレスキンのブックライトが教えてくれたこと

「覚えてもらう」ことは、ビジネスではとても大切です。 名刺の重要性を今さら語るつもりもありませんが、名刺は自分を覚えてもらうためのツールの代表格。あの小山薫堂さんも、小さな会社のブランド戦略の第一人者である村尾隆介さんも名刺の大切さについて…

「やってみなはれ」よりも重要なこと

サントリーの創業者、鳥井信治郎さんが残した「やってみなはれ」という言葉。この言葉をお借りして、今年の個人のスローガンとして掲げていました。手帳の1ページ目にしっかりと書いていたおかげか、常に「やってみなはれ」を意識でき、今年はいろいろな新し…

活版印刷「築地活字」の魅力に、松浦弥太郎さんも惹かれた

日本の手仕事の魅力を伝え、その技術、作り手の想いを残していくことを目的とした、新しい動画メディアを立ち上げることになりました。 その取材先の候補を探していると、横浜で唯一、活字の鋳造から印刷までをワンストップで手がけている企業を発見。名前は…

「日本一、椎茸の焼き方にうるさいお店」に学ぶ

食品通販バイヤーのイッシーさんがご自身のブログで、「日本一椎茸の焼き方にうるさいお店」を紹介されていました。北海道のすすきのにある居酒屋さんなのですが、北海道に行く機会があったら、ぜひ立ち寄って、叱られてみたいなと思わせてくれる記事です。…