自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

滑走路を走らずに、いきなり飛ぼうとしている人は多い

「飛躍」飛び上がること。大きく発展して活躍すること。 「飛躍した人」と「人」を付け加えてみると、個人でスキルを磨き、経験を積みながら大きく発展して、大なり小なりひとつの世界で活躍している人という意味になります。 「飛躍(活躍)したいけど、で…

やる人は「時間」をつくり、やらない人は「言い訳」をつくる

タイトルだけでもう十分で、これ以上でもなく、これ以下でもないのですが、ここで終われないので、強引に(無駄に)書き足してみます。 「新しいプロジェクトを立ち上げよう! “でも…”」「新しいプロジェクトを立ち上げよう! “だから…”」 ポジティブなこと…

上手くいかず、焦っているときこそ、「すべて正攻法でやる」を選ぶ

「ビジネスにおける(リスクのある)冒険や奇をてらった戦略は、困ったときにやること」僕が尊敬しているスタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫さんが以前、情熱大陸でおっしゃっていたことです。鈴木さんは、こうも語っていました。 「冒険はしない…

地域の外から“見える課題”と、現地で“触れる課題”は、まったくの別物である

今週は水曜日、木曜日と佐賀県有田町へ行き、有田焼の職人さんの撮影。そして今日は福岡県東峰村へ行き、高取焼、小石原焼の職人さんに後継者インターンシップの打ち合わせを兼ねて、後継者問題に関するヒアリングをしてきました。 そこで改めて、強く確信し…

自分自身のことを「客観的に見ている自分」は、ファンか、ただの視聴者か、それとも…

多くの人が日々、自分自身のことを客観的に眺めていると思います。「今日はよく頑張ったな」と“自分で自分を褒める”ときもあれば、「どうしてこんな失敗をしたんだ」と“自分で自分に失望する”ときもある。 皆さんは1ヶ月前の自分自身に、どんな言葉をかけた…

新しい習慣は「すでに習慣化できていること」と、セットで考えてみる

「ステッパー」と呼ばれる筋トレの器具があります。そのステッパーでのトレーニングを新しい習慣にしたいと思っても、なかなか続かないのが人間というもの。そのときにどんなふうに習慣化するのがベストだと聞かれたら、多くの習慣化のプロたちは、きっとこ…

22年前の新卒社員だった僕が、上司に「怒られたとき」に意識していたこと

ついさっき気づいたのですが、社会に出たのが22歳のときで、今44歳。つまり、人生の半分を「社会人」として過ごしているんだな、と。ちょうど半分なわけですが、半々のような感じがしない。だからと言って、どちらの時間のほうを長く感じているのか? と聞か…

思考は「頭の中」ではなく、「紙の上」ですること

今日はまず、『TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる』という本から、一部引用するところからはじめます。 「書かないかぎり体系的に考えることはできない」ほとんどの人はいまだに、思考を頭の中でするものと考え、完成…

「人生のハーフタイム」まで、どう生きていく?

僕が録画したものを定期的に観ている、情熱大陸の過去放送。それは、放送作家の小山薫堂さんが出演された回です。 良質な書籍が、読み返すたびにいつも新たな気づきを与えてくれるように、毎回毎回、今の自分に必要な気づきを与えてくれて、気持ちをリセット…

「誰も思いつかないアイデアを生み出すこと」よりも大事なこと

新しいビジネスやプロジェクトを立ち上げるとき、あるいは新しい商品やサービスを開発するとき、多くの人がこう考えると思います。 「誰も(他人が)思いつかないアイデアを生み出したい!」 それが本当に今まで誰にも思いつかなかったもので、実現可能で世…