自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「1ミリ」動けない人は、100メートル先のゴールには着けない

今日、とある駅の近くで、数人でデモ行為を行っているグループを見かけました(もう少し具体的に書くと、「◯◯反対!」というプラカードを掲げ、道路でマイクを片手に演説しているあれです。よく見る光景です…)。 その人たちにも主張したいことがあるのは理…

「チームのスピード」は、“渋滞の原理”に似ていたりする

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、知らない方のために書いておくと…。 高速道路での渋滞の原因のほとんどが、事故…ではなく、坂道やトンネルなどでドライバーがスピードを落としてしまい、その後ろを走る車のドライバーが近づきすぎると危ないのでブレ…

「集中力がない人」が、忘れてしまっていること

日々仕事をしている中で、ちょっとしたミスが増えてきたり、集中力が落ちているなぁ…と感じたとき、皆さんはどう対処しているでしょうか? 僕の答えを書くと、「歩くようにしている」です。 さまざまな方の研究によって明らかになっていることですが、人は15…

自分のプロジェクトを、「100%失敗“させる”」方法(のひとつ)

僕はこれまで、異なる企業でさまざまな「プロジェクト(=事業)」を立ち上げてきました。「成功」と呼んでもいいかな? と言えるものもあれば、当然「失敗」としか言えないものもあったりするわけですが、その中で難しいなぁと感じているのは、成功したプロ…

「気合いを入れる」とは、体を壊すくらいまで無理をすることではない

今の時代とは若干逆行するところもあるかと思いますが、昭和生まれのガチ野球部育ちなので、僕はどちらかというと「気合いを入れる」という表現は嫌いではなく、むしろ肯定的に使うタイプです。 でもこの場合の「気合いを入れる」とは、決して「体を壊すまで…

「書けない」と「書かない」の間には、大きな川が流れている

このブログでは過去に何度か、『「◯◯」と「◯◯」の間には、大きな川が流れている』という“切り口”で記事を書いています。ちなみに一番よく読まれているのが、『「やろう」と「やった」の間には、大きな川が流れている』という記事。お時間に余裕がある方は、…

尊敬される人間性を兼ね備えた「40代の共通点」

40代になった人の、きっと10人中9人が感じているであろうこと。それは、「意外に中身は、20代の(学生の)頃から変わっていない…」ということ。たぶん、皆さん、そう思っていますよね? でも、世の中はだからと言って甘えさせてくれることはなく、そこそこ経…

スピーディな決断には、「◯◯」と「◯◯」が必要だ

ニッポン手仕事図鑑には、「PRチーム」という通称のチームがあります。現在は僕を含めて4人のメンバーがいるのですが、年明けにまたひとり新しいメンバーが加わるため、5人のチームになります。ミッションとしては、ニッポン手仕事図鑑の認知度と可能性を広…

なぜ、「70点」ではなく、「60点」でリリースするのか?

新しいサービスやプロダクト、あるいはプロジェクトを世の中にリリースするとき、皆さんは感覚的に“何点”くらいまで煮詰めることができたら、リリースするでしょうか? もちろん、理想は100点だと思いますが、でもそれだとリリースまでに時間がかかるし、ス…

リーダーの仕事は、“1年後”のチャンスや売上げをつくること

「リーダーの仕事って、なんですか?」リーダーという役割を与えられている人にこんな質問を投げかけてみたら、おそらく十人十色の答えが戻ってくると思います。そう、答えはひとつでもなく、正解もないからこそ、リーダーというポジションでの仕事は難しい…