自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「気合いを入れる」とは、体を壊すくらいまで無理をすることではない

今の時代とは若干逆行するところもあるかと思いますが、昭和生まれのガチ野球部育ちなので、僕はどちらかというと「気合いを入れる」という表現は嫌いではなく、むしろ肯定的に使うタイプです。

 

でもこの場合の「気合いを入れる」とは、決して「体を壊すまで(極限まで)頑張ること。無理をすること」という意味は含まれません。
そもそも「気合い」とは、辞書で調べてみると「物事を行うときの集中している気持ち」「精神を集中させて、物事に当たるときの気持ちの勢い」「緊張感を高め、精神を集中する」と書かれています。

 

そう、僕自身の仕事に当てはめてみると、地域に喜んでもらうためにどうすればいいのか? を集中して考えて、プロジェクトを遂行し、職人さんの課題を解決するプロジェクトを動かすときは、しっかりと結果を出そう! と勢いよく、責任感と緊張感を持って、積極性を忘れず取り組むこと。改めて書くまでもなく、そこにはやはり、「無理をする」という意味合いは含まれないのです。

 

今日、ツイッターでもつぶやいたことなのですが、僕の自慢は「6年間、毎日ブログを書き続けてきたこと」ではなく、「6年間、毎日ブログを書き続けられる“健康を維持できた”こと」です。

 

先ほども書きましたが、「気合いを入れる」とは、精神を集中することであり、勢いよく物事に当たること。つまり、そこに「健康」がなければ、気合いを入れることはできないのです。そう、気合いを入れるとは、「健康を維持する(努力や工夫をする)こと」と、僕の場合は同義だったりするのです。