後輩が5月に独立したりと、最近周囲では大なり小なりビジネスや新規プロジェクトをはじめる人が増えてきたので、改めてこれから新たにビジネスをはじめようと考えている人に向けて、僕が大事だと思っていることについて、今日は書いてみます。 よく「ビジネ…
「仕事を終わらせる」この言葉の意味は? と問われたら、どのように答えるでしょうか? 僕の答えは、「結果を出すこと」です。 目標として掲げていた結果に到達したかどうか? 依頼者がいる場合は、満足してくれたかどうか? 目指していた(求められていた)…
「部下」という言葉を調べてみると、『組織などで、ある人の下に属し、その指示・命令で行動する人』とあります。プライベートでの付き合いも当然あるかとは思いますが、その「指示」「命令」は原則、所属している会社の“業務内”の範囲でのことです。 で、僕…
お店にとっては、迷惑な話を書きますが…。 「高級」と形容されるホテルに宿泊する余裕な余裕がなくても、予約や何かの問い合わせの電話を入れてみることができます。そのときの対応できっと、「高級」である理由がはっきりとわかるはずです。もうひとつ例を…
「すべての卵を、ひとつの籠に入れるな」欧米(どこだろう?)のことわざのようなのですが、たまたま手にとった小冊子で紹介されていました。僕は全然知らなかったのですが…。 ざっくりと解説をすると、複数の卵をひとつの籠に入れておくと、その籠を落とし…
「成長できる人ってね、いつも“裏テーマ”を設定しているんだよ」確か、社会人になったばかりの頃だったと思います。僕は当時の上司から、こんなアドバイスをしてもらいました。 たとえば、クライアントとの商談。メインテーマは当然、「商談の成立」なわけで…
せっかくお客さまが仕事の依頼をしてくれたにもかかわらず、さまざまな事情で“お断り”をしなければならない…。誰でも1度や2度、そんな経験をしたことがあると思います。 そのとき、ただお断りする旨の「結論だけ」を連絡する人もいれば、なぜお断りをするの…
「過去」は、「次の行動」で変えられる。 今日書きたいことをわかりやすく説明すると、たとえば、失恋。辛く、苦しく、世の終わりだと言わんばかりに落ち込み、引きずっていたとしても、新しい恋がはじまって、とても幸せな日々を過ごしていたら、「あの日の…
今の時代は…とか、今の若い人たちは…とか、そんな大雑把に大多数を括って語るつもりはありません。むしろ、大多数はそうではないと思っていますが、いい大人になっても『真面目にやるのは、かっこ悪い』と言わんばかりの態度をとる(いい年の)大人が一定数…
僕は、企画書には「書き手の感情」がこもると思っています。 言葉の選び方や余白の使い方、伝えたい内容に対してのボリューム(簡単に伝えられることを、回りくどく話したり…言葉足らずになったり…)など、企画書の書き手の感情を完璧に言い当てられるとまで…