自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「住む世界が違う」と、言い訳はしない

お店にとっては、迷惑な話を書きますが…。

 

「高級」と形容されるホテルに宿泊する余裕な余裕がなくても、予約や何かの問い合わせの電話を入れてみることができます。そのときの対応できっと、「高級」である理由がはっきりとわかるはずです。もうひとつ例を挙げると、「高級」と形容されるオーダースーツ専門店で購入はできなくても、お店に行って、接客を受けることはできます。その時間の中できっと、「なるほどね」と頷くポイントは多々あるはず…。

 

そう、その気がないのに、お店には迷惑な話ですが、「高級」であるがゆえの“空気”は、少しだけ頭を使えば(わがままとも言いますが…)感じることのできるチャンスは自分でつくれる。

 

「住む世界が違う」と自分に言い訳をして、あれもこれも諦めてしまう人が多いのですが、少しだけわがままを許してもらって、本物を知る体験をすることで、今まで自分がいた世界では得られなかった学びを得られたりする。結果、その世界にふさわしいスキルや知識を身につけ、その世界にふさわしい経済力を得られるようになったりする。

 

みんな最初から「住む世界が違う」と言われるような世界の“住民ではない”のです。最初は誰もが、外から本物の世界を覗いている。でも、近づく努力をしない限り、その世界には飛び込めないのです。なので、少しだけ頭を使って、少しずつ「住む世界が違う“世界”」に馴染んでいくわけです。そして本当によかったら、少し無理をして、その世界に飛び込んでみればいい。宿泊はできなくても、ディナーはできるかもしれないし、オーダースーツは無理でも、シャツやネクタイなら買えるかもしれない。

 

自分から、本物に近づいていく。努力や工夫を意識しないと、向こうから近づいてくることはないのです。