自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「仕事を終わらせる」という言葉の“本当の意味”

「仕事を終わらせる」
この言葉の意味は? と問われたら、どのように答えるでしょうか?

 

僕の答えは、「結果を出すこと」です。

 

目標として掲げていた結果に到達したかどうか? 依頼者がいる場合は、満足してくれたかどうか? 目指していた(求められていた)結果に到達したとき、仕事ははじめて「終わった」と言える。

 

「仕事を終えること」と、「仕事で結果を出すこと」は、まったくの別物です。
予定通りの時間(期日)で仕事を終えたとしても、それはただ“作業”が終わっただけ。そこで何らかの成果を出せていなければ、個人的な学びを得られたとしても、周囲の人たちから見たら、ただの時間の浪費でしかないのです。これを混同してしまうと、人に喜ばれたり、評価される仕事はできないし、個人的に達成感もないので、次の仕事へのエネルギーも生まれない。

 

だから、自分がつくった仕事でなくて、誰かから与えられた仕事だったとしても、目指すべきゴール(成果)を明確することが大事なのです。そう、ゴールが明確だからこそ、試行錯誤できるし、工夫もできるし、頭も回転する。つまり、スピードも上がり、結果も出やすくなる。

 

自分の仕事を振り返ってみたとき、「喜んでもらう」だったり、「反響を出す」といったような感じで、「ゴール(成果)が曖昧なままで動いている」人は少なくありません。「仕事が遅い…」「結果が出ない…」と悩んでいる人がいたら、もしかすると、ただただ目指すべきゴールが明確になっていないだけかもしれません。
今一度、明確なゴール設定を。