自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「過去」は、「◯◯」で変えられる

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ラジオ番組、はじめました!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

「過去」は、「次の行動」で変えられる。

 

今日書きたいことをわかりやすく説明すると、たとえば、失恋。
辛く、苦しく、世の終わりだと言わんばかりに落ち込み、引きずっていたとしても、新しい恋がはじまって、とても幸せな日々を過ごしていたら、「あの日の失恋があったからこそ、今、この人に愛される自分になれた」といったふうに、あの日の失恋の“捉え方”が変わり、過去の出来事のイメージが変わる。たとえると、そういうことです。

 

仕事も、同じ。

 

あの日の辛い失敗談や悔しい出来事も、次の行動と、その先の結果が変わることで、笑える思い出になったり、感謝できる経験になったりする。反対に次の行動を止めてしまったり、悪い方向に進んでしまうと、良かったはずの思い出の捉え方さえも、悪い方向に変わっていくこともあるのです。

 

良くも悪くも、過去は“変わっていく”のです。そう、次の行動次第で、いくらでも変わっていく。

 

最後に、僕の話を少し。
社会人になって(ライターになって)まだ1年も経っていないとき、僕は自分が担当していたページの原稿を紛失するという失敗をしました。
そのとき、夜中の2時。校了まで、あと8時間。「さすがにもう無理だろうから、広告ページに差し替えよう…」と上司は提案してくれましたが、ある先輩が「広告は用意しておくから、ギリギリまで書くだけ書いてみたら?」と促してくれました。

 

そして僕は、校了の1時間前に、原稿を書き終えることができたのです。

 

最悪の失敗が「あのとき何とかできたのだから、今回も何とかできるよね、きっと。よし、やってやろう!」と、ピンチのときの背中を押してくれるエピソードに“変わった”のです。そう、「過去」は、「次の行動」で変えられる。