自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

ひとつの指示の中にある、「もうひとつの指示」を想像しよう

たとえば、「明日のA社さんへのプレゼン、部長のBさんと担当のCさん、Dさんの計3名が同席されるみたいだから、プレゼン資料を一式準備しておいてね」と、上司や先輩から指示されたとします。 その指示をシンプルにまとめると、「プレゼン資料を3人分、用意し…

「いつもの」が続くことへの危機感 〜今日はどれだけ「新しい経験値」を得ただろう?〜

いつもと同じ時間に家を出て、いつもと同じ電車に乗り、いつもと同じ仕事をこなし、いつもと同じところでランチを食べて、いつもと同じ人と会話する。そして、いつもと同じ電車で帰っていく…。その「いつもの」が続くということは、「新しい経験値を得ていな…

「全力を尽くす」「本気になる」とは、どういうことか?

「信頼を得たいなら、何よりも全力を尽くすことが大事」「成長をしたいなら、本気になることが大事」 そんな言葉を誰かに言われたり、自分自身で口に出してみたりしたことが、誰でも1度や2度はあると思います。でも、「全力を尽くす」「本気になる」とは、ど…

アイデアマンとは、アイデアを出せる人“ではない”

「アイデアマン」と呼ばれる人がいます。手前味噌ですが、僕もごくごくたまにですが、そんなふうに言っていただけることがあったりします。外部の人たちとの打ち合わせの場でも「出せるアイデアは、すべて出そう!」と挑んでいるので、そんなところも要因の…

「自分が社長だったらどうするの?」と、自分自身に問いかけてみる

僕は前職の会社でブランディング部門の責任者をしていたのですが、それもあって、当時は(今も、ですが)必死になってブランディングの勉強をしていました。今振り返ってみても、本当にたくさんの人と会って学び、あらゆる本も読み…必死に勉強していたな、と…

仕事とは本来、ライバルに勝つことが目的でなく、「選ばれること」が目的である

新型コロナウイルスの影響もあり、今必死になって、売上をつくろうとしている企業や個人は多いと思います。サービス業や旅行業、観光業の方に比べるとまだマシなのかもしれませんが(だから僕は各地を転々と動くことで、微力ではありますが、経済を回してい…

最初の「5」で、勝負は決まる

今、ツイッターで注目されているトゥモローゲート株式会社の代表、西崎康平さん。お会いしたことはないのですが、いつもエンジン全開で刺激をもらっています。口だけを動かすのでなく、しっかりと体を動かし、汗をかけるのは素直に素晴らしい。一応、我社も…

「初代メンバー」になれるチャンスが巡ってきたら、迷わずに乗ったほうがいい理由

今日は、「初代(初期)メンバー」についての話を。 2015年に『ニッポン手仕事図鑑』を立ち上げてから、早いもので5年の月日が過ぎました。まだ誰ひとりとして知らなかったメディアは、ありがたいことに日本全国で知られるようになり(もちろん、知名度はま…

「絶対にできない」と言われたことは、“絶対に”やったほうがいい

僕が前職で成し遂げた“大仕事”(と、周囲の人が評価をしてくれるので、そう書かせていただきますが…)のひとつに、出版業界とは何の関係もなかったインテリア関係の企業を「出版社にしてしまった」というものがあります。 自社でプロデュースしたインテリア…

「仕事がつまらない」と嘆く前に、まずやってみるべきこと

今日のブログの更新がいつもより遅めだったのは(まあ、よくあることですが…)、コロナウイルスに関する対応…も少しはあったのですが、この1冊を読むのに夢中になっていたからでした。 カズのまま死にたい僕がTURNSの堀口さんと新たにはじめるラジオ番組(no…