自分の仕事は、自分でつくる

すべてを引き寄せる、「実行力」の磨き方

「全力を尽くす」「本気になる」とは、どういうことか?

「信頼を得たいなら、何よりも全力を尽くすことが大事」
「成長をしたいなら、本気になることが大事」

 

そんな言葉を誰かに言われたり、自分自身で口に出してみたりしたことが、誰でも1度や2度はあると思います。
でも、「全力を尽くす」「本気になる」とは、どういうことか?
辞書で調べてみると、「全力を尽くす」は『精いっぱいの努力をする』と書いてあり、「本気になる」は『軽い気持ちを改めて、真剣になる』と書いてある。そう、ちょっと曖昧…。

 

定義が曖昧だからこそ言えてしまうのですが、「自分は今、必死になっている!」と、誰にも測れない“気持ち”の部分で自分自身を他人にアピールしてみたり、「精いっぱい」を時間をかけることだと解釈して、やらなくてもいいような無駄なことに時間を費やし、全力を尽くしている! とアピールしてしまう人は意外に多い…。皆さんはいかがでしょうか?

 

僕は「全力を尽くす」「本気になる」とは、結果を出すために向けるべき努力を見極めて、“必要な”努力や行動をすることだと考えています。よりわかりやすく書くと、『(1)目指す目標や結果を明確にできていて、(2)やるべき「行動」と「量(時間)」もしっかりと見えていて、それに対して(3)地道に取り組むこと』。

 

目指す目標が明確になっているか?
“やるべき”「行動」と「量(時間)」がしっかりと見えているか?
そして、行動できているか?

 

この3つがひとつでも欠けていたら、「全力を尽くす」「本気になる」とは言えないと考えるようにしているのです。そう、「全力を尽くす」「本気になる」とは曖昧なままの気持ちの問題でなく、ただやみくもに時間と量をこなすことでもない。

 

今の自分が「全力を尽くす」「本気になる」と自信を持って言えない人は、まずは自分の中にある定義を明確にしてみましょう。