自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「本気になる」「全力を尽くす」とは、どういうことか?

「成長をしたいから、本気になる」
「厳しい時期だからこそ、全力を尽くす」

 

そんな言葉を自分自身で口に出してみたことや、誰かから聞いたことが、1度や2度はあると思います。
でも、「本気になる」「全力を尽くす」とは、どういうことか?
辞書で調べてみると、「本気になる」は『軽い気持ちを改めて、真剣になる』と書いてあり、「全力を尽くす」は『精いっぱいの努力をする』とある。そう、何かちょっと曖昧…。

 

辞書でも曖昧なので、「自分は今、必死になっている!」と、誰も測れない“気持ち”の部分で他人や自分自身に主張をしてみたり、「精いっぱい」を時間や量をかけることだと解釈して、やらなくてもいい(無駄な、とまでは言いませんが…)行動までをやって、全力を尽くしているとアピールしたりしてしまうことが多々ある。

 

僕は「本気になる」「全力を尽くす」とは、結果を出すために向けるべき努力を見極めて、“必要な”努力や行動をすることだと考えています。よりわかりやすく書くと、『(1)目指す目標や結果を明確にできていて、(2)「行動」と「時間(量)」もはっきりと見えていて、それに対して、(3)地道に取り組むこと』。

 

目指す目標が明確になっているか?
“やるべき”「行動」と「時間(量)」がはっきりと見えているか?
しっかりと、行動できているか?

 

この3つがひとつでも欠けていたら、「本気になる」「全力を尽くす」とは言えないのです。「本気になる」「全力を尽くす」とは気持ちの問題でなく、ただやみくもに時間と量をこなすことでもない。

 

今の自分が「本気になる」「全力を尽くす」と自信を持って言えない人は、1度点検をしてみましょう。