自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

最初の「5」で、勝負は決まる

今、ツイッターで注目されているトゥモローゲート株式会社の代表、西崎康平さん。
お会いしたことはないのですが、いつもエンジン全開で刺激をもらっています。口だけを動かすのでなく、しっかりと体を動かし、汗をかけるのは素直に素晴らしい。一応、我社も大阪にオフィスがあるので、いつかお会いをしてみたいな、と。

 

で、その西崎さんが今日、『最初の5ページで勝負が決まる』というツイートをされていました。一番頭を使うのも、時間をかけるのも、冒頭からの5ページでどれだけワクワクさせるかが大事である、と。本当にそのとおりです。

 

ここに乗っかるような感じになってしまいますが、僕は名前が「圭吾(=k5)」なので、「5」という数字を験担ぎ的に使いながら、日々仕事をしていたりします。企画書の最初の5ページはもちろん、トークのときは最初の「5分」を大事にしますし、新しく出会った誰かと仕事をするときも、最初の「5回」のやりとりを大事にする。このブログやニッポン手仕事図鑑をはじめたときも、最初の「5ヶ月」を強く意識しながら動いていました。そう、最初の「5」で、勝負が決まる、と。

 

この数字は、何でもいいと僕は思っています。
大事なのは、最初は肝心(とgoogleで検索すると、実はこのブログが一番上に出てきます!たぶん)を、しっかりと「肝心な“最初”は、どこまでか?」と期限を意識して、行動する習慣がつくと、集中力も高まるし、スタートダッシュの勢いもつく。これは間違いありません。というわけで、「“最初”の定義」が曖昧な人は、何でもいいから勝負が決まる数字を決めて、動いてみましょう!