自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

1冊の辞書を、みんなで共有するように

今日は朝からほとんど休む暇なく、内部外部を問わず打ち合わせが続いていて、今(22時30分現在)もまだ打ち合わせ中です。いや、今は打ち合わせではなく、「ふたりごと文庫」をより魅力的に生まれ変わらせるための編集会議中です。オンラインでの参加者を含めて、総勢7名でディスカッションをやっています。

 

大学生たちの意見や考え方は、やっぱり40代の自分とは違うので、涼しい顔で編集会議に参加していますが、驚きと発見の連続…。

 

その中で面白いなぁと思ったのが、「ゆるさ」「親しみやすさ」「ファンをつくる」という同じ大学生が使う言葉でも、ひとりひとり“解釈”が大きく違うということ。「みんなの考える、“ゆるさ”、“親しみやすさ”って、なに?」と問いかけると、同世代でも視点が違うのです。こういう言葉をメンバー同士で丁寧にすり合わせしていくのは、とても大事なことだな、と。そんなことを思いながら、編集会議でのディスカッションを聞いていました。

 

メンバー同士で信頼関係を構築していくためにも、ビジョンを共有していくためにも、一緒に楽しく仕事をしていくためにも、みんなで1冊の辞書を共有するように、「言葉の意味」を丁寧に共有していくことは、大事なことです。ふたりごと文庫の大学生に負けず、社会人メンバーとも、改めて“言葉”を共有したいな、と思いました。

 

今日は1日、ずっと全力疾走したので、このあたりで。