自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「大きな1回」よりも、「小さな10回」が、『自己肯定感』をつくる

「1回のディズニーランドより、10回の公園での散歩。それが大事だと思うんだよ」。そう僕に語ってくれた、公園を散歩していたおじさんの話を紹介した記事を、以前書いたことがあります。 娘の心にいつまでも残り続けるのは、1回の大きな感動よりも、10回の小…

情報は「クリスタライズ(結晶化)」してこそ、価値が出る

僕が今読んでいる本に、「クリスタライズ(結晶化)」というワードが出てきました。これはコンサルティング業界の言葉だそうで(僕は知りませんでした…)、情報のかたまりから“意味合い”を引き出すことを指すそうです。わかりやすく書くと、情報をインプット…

その“別人格”に、悲しんでいる人がいる

今日は雑誌「TURNS」プロデューサーの堀口さんと、これからふたりではじめてみよう! と企んでいる、自主制作ラジオ番組の打ち合わせをしてきました。このふたりがラジオをやる! と言ったら、僕らを知っている人は「地域や地方がテーマでしょ?」と、想像す…

新社会人たちへ、「笑われるような立候補」をしよう

あと少ししたら、多くの学生さんが、晴れて新社会人になります。少しずつ「いよいよ社会に出る…」ことへの期待と不安が、これからリアルに、自分の心の中を占拠してくるはず。でも、大丈夫。社会は思いのほか怖くないし、きっと夏頃には「まあ、こんなものだ…

自分の3歩先を進んでいる人は、その3歩前、何をやっていたか?

憧れの人がいる。目指したい人がいる。とても素敵なことです。自分よりも1歩、いや、2歩、3歩と、先を歩いている人に注目するだけで、学べることがたくさんあるし、「自分も、もっとできるかも!」と、モチベーションも上がってきたりするものですから。 で…

「当たり前を“ないがしろ”にする」企業は、一気に衰退していく

「あの会社は、うまくいっているよな…」「今、勢いがあるよな…」「本当に羨ましい…」 思わず、心の中でそんなふうにつぶやいてしまうように、自分の目にキラキラと映っている企業は、意外と多いのでないかと思います。でも、実際には内情が厳しい企業は少な…

「何を使わないかを、まずは決める」が、シェフの発想を広げている

昨日、いつもお世話になっている成蹊大学の先生が、先日の授業のお礼と“株式会社ニッポン手仕事図鑑の設立”のお祝いを兼ねて、『Bricca』という素敵なイタリアンのお店にご招待してくれました。お料理やワインが最高だったのは言うまでもなく、シェフやソム…

「株式会社ニッポン手仕事図鑑」設立のお知らせ

この記事を書いてから、もう4年の月日が流れました。短いようで、でも振り返ってみるとものすごく長くて、それでもやっぱり、あっという間の4年間でした。とにかく密度が濃かった…。 本日2019年1月23日、「株式会社ニッポン手仕事図鑑」を設立しました。 201…

迷ったら、苦しい道に進む? それとも、楽しい道に進む?

ニッポン手仕事図鑑をリリースしたのが、2015年1月。今月でちょうど丸4年が経ちました。明日、ニッポン手仕事図鑑として、大きな発表をさせていただくのですが、それは明日までもったいぶらせていただき、今日はニッポン手仕事図鑑を運営するうえで、この4年…

「手抜き」と「効率」を、混同させてはいけない

僕はよく「ケチ」と「節約」は別物なので、混同させてはダメだ! その違いをしっかりと見極めること! という話をしますが、もうひとつ、多くの人が混同をさせてしまい、判断を間違っているよなぁ…と感じていることがあります。 それは、「手抜き」と「効率…