自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

その“別人格”に、悲しんでいる人がいる

今日は雑誌「TURNS」プロデューサーの堀口さんと、これからふたりではじめてみよう! と企んでいる、自主制作ラジオ番組の打ち合わせをしてきました。このふたりがラジオをやる! と言ったら、僕らを知っている人は「地域や地方がテーマでしょ?」と、想像すると思いますが、僕らが決めたテーマは「遅咲き」。

 

なぜ、遅咲き?
堀口さんがTURNSのプロデューサーになったのは、40歳。僕がニッポン手仕事図鑑の編集長になったのは、37歳。まだ「僕らは咲いた!」と自信を持って言えるほどの実績をあげてはいませんが、「でも、この年齢になって、お互いに公の場に呼ばれるくらいにはなったので、今の20代、30代の人に、“遅咲き”なりの仕事術やビジネス論を伝えることで、少しは成長につながるヒントを提供できるのでは?」と考えたからです。このブログ以上には役立つ内容になると思いますので、リリースを楽しみにお待ちください(いつになるかな…)。

 

で、ここで終わったらただの宣言&告知で終わってしまうので、堀口さんと今日、雑談で話していたことをひとつ、共有してみたいと思います。

 

それがタイトルにある「その別人格に、悲しんでいる人がいる」ということ。

 

お互いにツイッターをやっていますが、「現実とツイッター上で、人格が変わってしまう人がいるよね…。それを見ると、なんか悲しいよね…」という話になりました。そう、普段はそんなことは言わずに謙虚なはずなのに、ツイッターでは自分を大きく見せようとしてしまう人がいる。結局、何もわかっていないのに、わかった“風”な発言をして、周囲にそれを見透かされ、信頼を失い、人がどんどん離れていく…。応援している人がそうなっていく姿を見ると、すごく悲しいよね…という話になりました。

 

謙虚に、等身大に。
自分の言葉で、丁寧に語ること。

 

上っ面のツイートなんていらないし、別人格なんてつくる必要もない。
だから僕らは、遅咲きなら遅咲きなりの言葉で、これからメッセージを伝えていきたいと思うのです。というわけで、僕が謙虚さをなくして、わかった風の発言をしていたら、皆さん本気で怒ってやってください。
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