自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「現場を見る」と「現場で動く」の間には、大きな川が流れている

以前、こんな記事を書いて、たくさんの反響をいただきました。 「書こうと思った」と「書いた」って、本当に大きな川が流れていて、それに気付ける人って意外と少ないんですよ。(鈴木おさむ) この記事の鈴木おさむさんのコメントと同様に、僕は「現場を見…

結果を出している人は、いつも顔を上げている

ある日の社内会議でのこと。僕は開始早々、会議に参加していた十数名のスタッフに対して、「顔を上げて、発言する人の顔を見ましょう」と伝えました。とても大事な話をしていたのですが、話は聞いていたものの、パソコンやノートに何かメモをするでもなく、…

初対面の人に、壁をつくられてしまう人 〜自分の脳を、自分で洗脳していないか?〜

「僕には、社内にも社外にも、敵しかいない」 そんなふうに、被害妄想的に仮想敵を“無意識に”つくってしまう人が、意外に多いように思います。もちろん、そこにはそう思ってしまう要因があるはずなので、一概に「それじゃ、ダメだ!」と否定するつもりはあり…

本当に大事な情報は、遮断するほどに見えてくる

昨日たまたま、ノマドワーカーの先駆者的な存在として一時期注目をされた、安藤美冬さんのインタビュー記事を読みました。僕も著書を読んだことがあるのですが、SNSを駆使して、自分の仕事を自分でつくってきたフリーランサーが、なんと今は、Twitter、Faceb…

僕が考える「いい文章」は、心と“体”が反応する

最近、WEBメディアやSNSの文章を見ていると、読み手も書き手も「気持ちがいいだろうなぁ」と感じる文章と出会うことが多い。誤解のないように先に書いておくと、決してディスっているわけでも、嫌味でもなく、書き手と読み手がお互いが気持ちよくなるのは、…

「毎日同じ」を提供できる人は、もっと評価されてもいい

僕が「素敵だなぁ」とひそかに思っている、とあるバーの経営者であり、マスターが、以下のようなツイートをされていました(許可を取っているわけではないので、一部伏せさせていただきます)。ちなみにそのマスターと面識はありませんが、近々お店に行って…

僕はなぜ、大なり小なり、たくさんのプロジェクトを企画するのか?

もう間もなく、ずっと水面下で動いていた“ニッポン手仕事図鑑史上最大のイベント”の発表をする予定です。そして、このビッグプロジェクトだけでなく、尊敬する「TURNS」のプロデューサーの堀口さんとラジオ番組を企画したり、伝統工芸のギフトカタログをつく…

「理解できました」というセリフを出すタイミング、ベストですか?

「理解できました」「よくわかりました」皆さんも上司や先輩、メンターなどにアドバイスや指導を受けたとき、“ある程度”理解できたタイミングで、「よくわかりました」という言葉を使い、理解したと意思表示をすると思います。 理解できたのなら、「理解でき…

あなたが言うからこそ、「相手の心に刺さる言葉」がある

「何を言うか」よりも、「誰が言うか」が重要。そんなセリフを聞いたことがある人もいるかと思います。そう、同じことを言っても、誰が言うかによって、相手の心の動きはまったく違う。ある人が言ったら「ふーん」で終わることも、また別のある人が言ったら…

「俺なんて、どうせやっても意味がない」が、数年続くのが、クリエイターの宿命

過去の『どんなビジネス書よりも、じっくりと読み込むべき「1冊」』『自分の教科書をつくる』という記事でも書きましたが、僕はこれまで、日々「これは!」「なるほど!」と感じた学びやキーワードを、“自分の教科書”としてまとめたり、メモをしていたりしま…