自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「何を使わないかを、まずは決める」が、シェフの発想を広げている

今、読んでおくべき本【随時更新】


企画書は、手描き一枚

ラジオ番組、はじめました!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

昨日、いつもお世話になっている成蹊大学の先生が、先日の授業のお礼と“株式会社ニッポン手仕事図鑑の設立”のお祝いを兼ねて、『Bricca』という素敵なイタリアンのお店にご招待してくれました。お料理やワインが最高だったのは言うまでもなく、シェフやソムリエの人柄も最高。「この料理が、これだけ出てくるコースで、えっ? 5000円!?」という感じなので、僕は男二人、カウンターで堪能させていただきましたが、若い男性諸君はデートでぜひ。

 

さて、今日の本題。
Briccaのシェフはお店で出す料理だけでなく、他のお店のイベントでも料理を振る舞うことがあるので、日々旬の食材で新しいメニューを考えられているのですが、その創作方法と僕が企画を考える方法が似ていたので、今日は発想の広げ方について、ちょっと書いてみたいと思います。

 

シェフは旬の食材を前にしたとき、まず…、

 

「何を使わないかを、まずは決める」

 

そうです。
食材を前にしたとき、「さぁ、自由にメニューを考えてみろ!」と自分にお題を出しても、人はなかなか自由に考えられないもの。むしろ、その食材と相性のいい食材を組み合わせるという、“スタンダード”や“セオリー”に寄っていってしまったりする…。だからこそあえて、最初に「牛乳とチーズを使わない!」といったふうに、乳製品と相性抜群の食材を前にして、自分に制限をかけることで、新しい発想を生み出そうとしているそうです。

 

僕もこのブログで何度か書いたことがありますが、これは企画やアイデア出しの基本で、「制限をつくることで、自由な発想が生まれる」と考えています。そう、「自由に考えてみよう」という問いかけは、実はあまり自由ではない。あえて制限を設けて、その制限をクリアしようとする思考こそが、発想と可能性を広げてくれるのです。

 

ちなみにBriccaのシェフの、肉の部位の選び方やランチタイムの戦略等、ビジネスマンとして面白いお話がたくさん聞けるので、その話を聞くだけでも行く価値があります。やっぱり、独立して9年も自分のお店を守り続けている人は、考え方が違う。僕もこれからもっと、経営についても学ばないと…。
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