自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

本当に大事な情報は、遮断するほどに見えてくる

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ラジオ番組、はじめました!
ラジオ版『自分の仕事は、自分でつくる』

昨日たまたま、ノマドワーカーの先駆者的な存在として一時期注目をされた、安藤美冬さんのインタビュー記事を読みました。
僕も著書を読んだことがあるのですが、SNSを駆使して、自分の仕事を自分でつくってきたフリーランサーが、なんと今は、Twitter、Facebook、ブログのすべてをやめたそうです。その理由はインタビュー記事をお読みいただくとして、安藤さんは記事の中で「SNSを辞めたら、情報感度が高まった。情報が一切、入ってこなくなったから、感覚が研ぎ澄まされた」と、そんなふうに語られていました。

 

そう、断食をすると味覚が研ぎ澄まされていくように、入ってくる情報を“遮断する”ことで、情報感度が高まり、その結果、自分にとって本当に必要で、大事な情報がわかるようになったというわけです。

 

たとえば、僕が関わっている伝統工芸の業界や小さな町の活性化。
そこに貢献しようとすればするほど、たくさんの情報を集めようとするのが一般的な考えです。でも、自分でも気づかないうちに、本当に大事な小さな声(=情報)が“聞こえなくなって”いたりする。まるで渋谷の雑踏の中に迷い込み、小さな声が聞こえなくなるように。同じボリュームの声でも、静かな場所に行けば、しっかりと聞こえてきたりもするのです。

 

「本当に大事な情報は、遮断するほどに見えてくる」
だから僕は、なかなか難しくはありますが、適度に情報を遮断するようにしています。そう、小さな声に拾える自分を維持するために。