自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

この厳しい時代を生き残っていくための、身につけるべき「必須スキル」

今日は急遽、久々に師匠とお会いをして遅くなったので、書こうと思っていたネタを変更して…。 師匠はとても実力があるコピーライターなのですが、個人事業主でやっている以上、個人事業主ならではの難しさを痛感することもあるわけです。今日は新しい仕事の…

40代を全力で楽しんでいる人には、「吸収力」がある

20代の終わりを迎える頃、何となく青春みたいなものが終わり、人生が面白くなくなってしまうような気がしていましたが、20代に比べると、30代は数十倍、いや数百倍面白い10年でした。 40代はどうなるのか?私が尊敬をしている何人かの40代に話を聞くと、どう…

すべての物事は、“サイコロ”である

スマホでニュースを見ていたら、『高木ブー、小池都知事に運転免許返納「家族の一言で」』というタイトルが飛び込んできました。ザ・ドリフターズの高木ブーさんが、東京都と警視庁の交通安全運動のイベントの中で、運転免許の返納式を行ったという内容の記…

就活生も、30代のビジネスマンも、言ってはいけない「NGワード」

「~については、勉強したいと思っていました」「~には、とても興味があります」 この言葉を発した時点で、普通に仕事ができる人は、「この人はちょっと厳しいかもしれない…」と思うはずです。100歩譲って就活中の大学生は許容できても、そこそこ経験を積ん…

借り物の言葉でなく、“自分の言葉”で語る意味

「なぜ、あれだけのシェアをされたと思いますか?」「心に響く文章って、どんな文章だと思いますか?」 SUUMOタウンで書いた記事『さあ、心地よいため息ばかり出る町へ「秋田県鹿角市」』が、facebookで1000を超えるシェアをされてから、そんな質問をちょこ…

ジャニーズJr.祭りに来ていたファンを眺めながら考えた、「職人はアイドルになるべきか?」について

突然どうしても欲しくなり、安い自転車を衝動買いしてしまいました…。その買い物の帰り道、新横浜のスタバで少し仕事をしようと店内に入ってみると、凄まじい数の若い女性たちがスタバにいました。というより、スタバだけでなく、新横浜駅や町中に溢れ…。 そ…

近くに相談する人がいなければ、“遠くのあの人”に相談してみればいい

「会って、話を聞かせてくれませんか?」そんなふうに声をかけていただくことが増えてきました。それも講演等の依頼ではなく、“1対1”で会って、話を聞いてみたい、相談をしてみたい、と。 で、どういった方に声をかけていただけるかというと、大きくふたつに…

「勝負に勝てる人と、そうでない人」の違いは、どこにあるのか?

昔、ある人から贈っていただいた言葉で、今も自分の中で大切にしている言葉についての話を、新しく仲間に加わったメンバーにしてあげる機会がありました。 勝負に勝てる人と、そうでない人。世の中に必要とされる人と、そうでない人。第一線で残れる人と、そ…

これからの時代の「中小企業」の求人戦略

「今、本当に困っていて…。どうやって採用を強化すればいいのか…」ここ最近、よく話題になるのが、企業(特に中小企業)の「採用」の話です。 若い人材が不足していて、しかも大手企業が積極的に採用をし、大学生の内定率も急上昇している今、中小企業の求人…

大学生のとき、どんなアルバイトを経験すれば、将来の仕事に役立つか?

「ただお金を稼ぐだけじゃもったいない。就職につなげるために、今どんなバイトをすればいいのか?」と悩んでいる大学生はきっと多いと思います。しかも、今は次から次へと情報が入ってくるし、企業はアルバイトの若い人材の確保が難しく、どこもかしこも募…

地方創生の仕事、伝統工芸を残す仕事に就きたい人が、まずやるべきこと

最近は地方自治体の移住や雇用促進の仕事をはじめ、ニッポン手仕事図鑑での職人さんの映像制作や期間限定店舗、講演などの活動を行っているので、「地方創生の仕事をしたいのですが、どこの企業に就職すればいいかわからなくて…」「伝統工芸を残していくお手…

“本物”の編集長の仕事 〜花森安治の仕事〜

ここ最近あまりに忙しく、「インプットの少なさ」に少し危機感を覚えていたので、リフレッシュがてら、久々に美術館という場所に足を運んでみました。『花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼』 花森安治さんは「暮しの手帖」の初代編集長であり、連続…

29歳のうちに「整理しておいてほしい」こと

現在29歳で、まもなく30歳になる人。今年29歳になる人。今一緒に仕事をしている人の中に、30歳を目前に控えた人が結構いるので、まもなく30代を終える私から、29歳のうちにやっておいてほしいことを(いくつも書くと大変なので、とりあえずひとつだけ…)お伝…

緊張しやすい人のための、プレゼンやスピーチが上手くいく「4つの基本」

「人前で話すの、そんなに苦手じゃないでしょ?」と、言われることがありますが、正直に言うとかなり苦手です。どのくらい苦手かというと、会社の忘年会の司会を任されたとき(当時、29歳)、あまりの緊張でトイレでずっと「オエッ、オエッ…」と吐きそうにな…

「水曜日のカンパネラ」のコムアイさんも向き合っている重要なテーマ

昨日、翌日に控えたプレゼンの準備を終え、ビデオグラファーとテレビを観ていたら、NEWS ZEROに「水曜日のカンパネラ」のコムアイさんが出演されていました。初の日本武道館でのライブに向けた日々を密着した特集でした。 その中でコムアイさんが語られてい…

発想力や企画力を磨くための「大人のドリル」

ずっと一緒に仕事をやっている仲間であり、もっとも身近で尊敬するプロダクトデザイナーである、「デザインのはてな」のkazuhotelさんと、noteが流行ったとき、何か有料でやってみようかと話をしていて、途中まで制作をしていた「幻の有料note」があります(…

あなたが憧れている人が、「憧れている人」は誰か?

あなたが憧れている人が、憧れている人は誰ですか?あなたが尊敬している人が、尊敬している人は誰ですか? 知っているでしょうか? 私は、師匠と呼んでいるコピーライターの方から、本当にいろいろな話を聞かせてもらえたことで、自分の人生が大きく変わり…

面白いことをやる人に、面白い仕事が集まってくる

誰かにバレンタインをあげた覚えはないのですが、なぜかホワイトデーの“お返し”をいただきました(とてもおいしかったです!)。 まあ、細かい裏話はさておき、こういう「やられた!」というサプライズを仕掛けられると、本当に楽しく、幸せな気持ちになりま…

「スキルが足りない自分」を売り込むときに、忘れてはいけないこと

「この仕事をさせてほしい!」「この会社で働いてみたい!」 自分を売り込むとき、「今の私は、こんなことができます!」と、持っているスキルや経験をアピールすることは、もちろん大事なことです。でも、もっと大事なのは、「◯◯ができるようになるために、…

リーダーが見せていくべき背中とは、何か?

自分自身がリーダーと呼ばれる立場に就いたのが、29歳のとき。それ以降、部下や後輩を育てるということが、これほどまでに難しいものなのかと痛感し続け、40歳を目前にした現在も、残念ながら「人を育てる能力」が上がった実感はまったくなく…。 なので、今…

夢とチャンスを引き寄せるイメージ戦略

今年の絶対に叶えたい目標のひとつに、「先生になる!」を掲げていました。その夢が先日のシブヤ大学で叶い、そして今日もまたひとつ、先生になる! という夢が動き出しました。 今日、成蹊大学へ行ってきました。6月にフレッシュな1年生を対象に、1コマだけ…

小さな成功を恥ずかしがらずに喜ぶことで、「すぐやる脳」がつくれる

ビジネスは、スピードが命である。ビジネスは、やった者勝ちである。 結果を出している人ほど、口を揃えて、同じようなことを語ります。確かに今日動いていたら勝てていたのに、明日に“後回し”にしたから、勝負に負けてしまったというケースは少なくありませ…

みんなが聞きたい話は、どこにある? 〜シブヤ大学の講義を終えて~

昨日、生まれてはじめて、「講師」という立場でお話をさせていただきました。プレゼンや研修以外で、30分近く話し続けるという経験を通して、今一番何を感じているかと言えば、ただひと言「自分自身の力不足」なのですが、まあ、それは次に活かすとして…。 …

「観察力」と「写真を撮る感性」を磨くために必要なこと

先週、大学生4人と鹿角市に「企業視察ツアー」へ行ったのですが、そのときに何よりも驚かされたのは、大学生たちの観察力の高さと写真を撮る感性です。 地元企業や町を観察していると、“目の付け所”にハッとさせられることが幾度となくあり、写真を撮るポイ…

自分の心の中にある、大切なものを整理整頓する方法

明日、シブヤ大学×西武渋谷店「Think College」にて、トークイベントを開催します(まだ少し席があるようですので、お時間がある方はどうぞ。製硯師 青栁貴史さんの実演もご覧いただけます!)。 で、つい先ほどまで、明日使用するスライドをまとめていたの…

「成長している」と、錯覚していないか?

経験を積む。知識を増やす。いい仕事をしていくためには欠かせないことですが、でも実は、これが落とし穴になるケースが少なくありません。どういうことかというと、人は経験を積んで、知識が増えることを「成長している」と錯覚してしまうことがある。でも…

リーダーのための、アンガーマネジメント&部下指導術

リーダーと呼ばれるポジションにつくと、スタッフの行動や態度、ミスに対して、「怒り」を覚えるときが多々あります。でも、感情的なときに指導やアドバイスをしても、当然相手の心には響かないし、指導が一方的で、客観性がなくなってしまうことも少なくあ…

あなたは、何かの「第一印象」になっている

秋田県鹿角市でのサテライトオフィスの開設が決まったあと、不思議とよく聞かれる質問があります。 「鹿角の第一印象って、どうでしたか?」 結論から言うと、「最高」でした。ただ、鹿角の第一印象は、風景でも温泉でも食事でも町の人の温かさでもなく、市…

正義を主張していたはずの自分が、いつの間にか「悪」になっていることもある

悪意もなく、故意でもない、そして“実は誰も悲しんでいる人がいない”過失に対して、徹底的に叩き、罰することが「正義」だと思っている人が、最近増えてきたなぁという実感があります。芸能界の話題を見ても、「まあ、言われてもしかたがないよね…」と思って…

学生時代は、「人生を変える体験」をしよう!

今回鹿角で実施した1泊2日の「大学生視察ツアー」は、自分が今まで考えてきた企画の中で、もっとも“全方位ハッピー”な企画になったと自負しています。 首都圏の大学生の視点から見て、鹿角にはどんな魅力があるのか?(この大学生の視点はやっぱり新鮮で、思…