昨日の記事が好評だったようなので、40代から人生がつまらなくなっていく人について、もう1本記事を書いてみたいと思います。
40代から人生がつまらなくなっていく人。
今、目の前に“敵”がいない人も、その予備軍と言えるかもしれません…。
自分のポリシーを持ち、自分の考えを主張し、自発的に、積極的に行動をしていれば、自然と必ず“敵”が目の前に現れます。それは、お互いを認め合える好敵かもしれないし、足を引っ張ってくる憎い敵かもしれない。いずれにしても、ポリシーや自分の考えもなく、行動もしていない人には、味方も現れなければ、“敵”も現れないのです。
仕事もプライベートも、人任せ、他人事ではなく、自分を表現して、自分事にしてこそ面白くなる。試しに「あの人、面白い人生を生きているよなぁ」と思う人を思い浮かべてみてください。おそらくその人には、敵がいる。そう、人生がつまらなくなる40代は、自分の人生を生きていない。だから、敵もいない…。
これは生き方だけでなく、ブログの記事も、企画やアイデアも、何でも同じ。
ポリシーや主張があるものには、反対意見を言う人が必ず現れる。反対意見のない記事やアイデアは共感されないし、結果を出すこともできません。よく「会議でみんなが賛成する(=反対しない)アイデアは成功しない」と言われますが、まさにそれです。
人の心を動かすものには、味方も敵も出てくる。
“敵”という存在は、面白さを計るバロメーターだったりするのです。