自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

年末年始にできる、“頭を柔らかくする”トレーニング方法

本日が仕事納めの人も多いと思いますので…。
(わたしは明日が仕事納めと勘違いし、明日の朝一からクライアントとの打ち合わせを入れてしまったのですが…)。

 

今年1年、お疲れさまでした!
そして、このブログを読んでいただいた皆さま、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします!

 

さて、今年の冬休みはまずまずの日数になると思うので、その間に体だけではなく、「脳みそも怠ける…」と心配になる人も結構いる気がするので、年末年始でできる頭を柔らかくするストレッチ的なトレーニング方法を書いてみます。

 

年末年始は家でじっくりとテレビを観たり、雑誌を読んだりする人もいれば、電車に乗って、アクティブに出かける人もいると思いますが、必ず“広告”を目にするはずです。その中から気になる広告のキャッチコピーをひとつ選び、それを考えたコピーライターになりきって、「ボツになったキャッチコピー」を考えてみます。できれば、採用されたキャッチコピーには劣るけど、「おしい!」と言えるレベルのキャッチコピーを考えてみる。そして、その案がボツになった理由も合わせて考えてみる(これが重要)。

 

いきなり広告のキャッチコピーを考えるとなると、やっぱりハードルが高く、重い…。
でも、すでに世に出ている優秀なキャッチコピーを参考にして、少し切り口を変えたキャッチコピーを考えてみることは、簡単ではありませんが、できなくはない。そして、2案のキャッチコピーを前にして、自分の案がボツになった理由を考えてみると、いろいろな気づきが得られます。これ、なかなかいいトレーニングになります。

 

年末年始に「頭が怠けてきたなぁ」と思ったときに、ちょっとやってみてください。年明けに素晴らしいスタートダッシュができるかもしれません。