自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2014-01-01から1年間の記事一覧

自分を「ブレイク」させる方法

世の中には、満を持して世に出たけど、受入れられなかった商品が数多くあります。 しかし、そんな世の中に受入れられなかった商品が、少しだけ変化をした結果、大ブレイクしたケースも少なくありません。 例えば、アイデア雑貨を販売するアーネスト株式会社…

フレッシュネスバーガー、成功の秘訣?

「フレッシュネスバーガー社長の成功するアイデア・ノート」という本を読んでから、フレッシュネスバーガー創業者であり、ほっかほっか亭の創業者でもある栗原幹雄さんに興味を持ちました。視野が広くて、目の付け所もよくて、素直に謙虚に、自分を高めるた…

その1万円の使い方は、節約? ケチ?

経営者でも、一般のビジネスマンでも、この厳しい時代に生き残っていく人は「大金」ではなく、「1万円」の使い方が抜群にうまいものです。 これ、ひとつの結論だと断言してもいいと思います。 例えば、広告費や販管費。 その貴重な1万円を削減するべきか。反…

運がいい人は、行動している人のこと

自分のことを「運がいい」と言える人と、そうでない人がいます。 運がいいと言える人は、例外なくいろいろな場所に行って、いろいろな人と出会っています。つまり、行動量が多い人。ずっと机に座っている人で、「私は運がいい!」と言っている人は少ないので…

「ロングセラーが会社をダメにする」は、本当?

「ロングセラーが会社をダメにする」という本がありました。この本のタイトルを見たとき、「まさに、そのとおり!」と心の中でつぶやきました。私が以前仕事をしていた某インテリア系の小売業も、ロングセラーの存在が大きな弊害になっていたからです。新し…

クライアントや上司が、心の中で思っていること

今日、ある経営者がこう言いました。「あの会社の企画書は長くて、多くて、読みづらくて、面白くなくて…」またある営業マンはこう言いました。「あいつ(部下の営業マン)の言い回しは回りくどくて、クライアントからクレームが入っている…」分厚くて、文字…

1日1回、「未来につながる可能性の種」を蒔く

少し前に、「つい、ダラダラしてしまう人へ」という記事を書いたのですが、ダラダラしていてもいなくても、生産性の高い「1日、1アクション」を続けることはやっぱり大切だなと実感したので、改めて記事を書いてみたいと思います。 忙しい経営者やリーダーに…

聞けばいいのに…

意外に多いのですが、聞けばたった1分で済むことを、ネットで20分も30分もかけて調べる人が少なくありません。これは立場や年齢を問わず…。自分で「時間を掛けて」調べることに、美学みたいなものがあるのでしょうか。あるいは、聞くのが恥ずかしいなんてい…

相談できる人はいますか?

「決めてあげる」ビジネスが、今後さらに増える。 と、そんなことを誰かがおっしゃっていました。誰が言ったかは、完全にど忘れしてしまいました…。 今の時代は情報があまりにも多すぎて、何が正しいのか、何を信じたらいいのかわかりづらい。そして、この不…

はあちゅうさんのモチベーションの源?

NHKの「人生デザイン U-29」にブロガーの“はあちゅう”さんが出演されていました。 以前、プロデュースしていた雑誌に出演していただいたフードコーディネーターのSHIORIさんのご友人だということを知ってから、何となく気になるようになり、その活動に注目し…

人気者の共通点

売れる営業マン。仕事が集まるクリエイター。会社の業績を上げ続け、社員に慕われている経営者…。いわゆる人気者と呼ばれる人には、さまざまな共通点があります。今日はそんなお話を。ここ最近、「人気者と呼ばれる人たちはみんな、“ここ”を徹底しているな」…

「余裕」と「慣れ」の間

反省しています。 今日、インタビューの仕事がありました。適当にやっていい仕事なんてひとつもありませんが、インタビューの仕事は特に、自分の中では大切に、丁寧にやらなければならない重要な仕事です。企画立案とインタビューを丁寧にやるからこそ、いた…

広告代理店向けの勉強会にて

広告代理店の営業マンの方々に向けて、「映像案件の営業方法」についての勉強会を行いました。 勉強会はやってみるとよくわかりますが、主催する側の学びが本当に多い。 受講者はクリエイターでなく、広告代理店の営業マン。大手広告代理店ではなく、中小の…

ガソリンスタンドのお兄さんのプレゼン術

今週の火曜日、「この人はプレゼンがうまいな~」と、心から思える人と出会いました。それは、ガソリンスタンドのお兄さん。坊主頭にキャップと作業着。昔はちょっとやんちゃだった? という風貌ですが、笑顔が素敵な人でした。 セルフ式のスタンドだったの…

ココナラの評価が与えてくれるもの

ココナラをやっていると、依頼者から「評価コメント」をいただけます。 この評価コメントは、自分を奮い立たせてくれるエネルギーにもなり、自分を冷静に分析できるデータにもなります。前者は色々な局面で心の支えになってくれたので、本当にありがたい。後…

「自分は今、生き生きしているか?」を計るバロメーター

「自分が生き生きしているか」を計ることは、すごく難しいことです。なので、私は自分なりの基準を持っています。こうなっていると、自分は今、生き生きしている。その基準、つまりバロメーターです。これは他人が決めたものではなく、何か根拠があるわけで…

信頼を勝ち取る人

「自分を信頼している人」と「自分を信頼していない人」。 周囲の人を、大きくふたつに分けることができると思います。 どうすれば、信頼してもらうことができるか? を考えても答えは出なかったので、「むしろ、なぜあの人は、自分を信頼してくれているのか…

収穫逓減の法則

「収穫逓減の法則」という言葉があります。ご存知でしょうか? わかりやすく説明すると、1時間の勉強して「10」のスキルを得られた人が、2時間勉強をしても「20」にはならないということです。つまり、投入する量を増やせば増やすほど、収穫量も増えるが、そ…

名刺代わりに、自分を丁寧に伝えていく

「名刺代わり」という言葉があります。 名刺の代わりに手土産を渡す、というカジュアルな挨拶のときに使う慣用句ですが、プロ野球の外国人助っ人が入団して、ホームランを打ったときなどに「名刺代わりの一発…」なんて使われたりもします。 さて、あまり意味…

「フットワークが軽い人」は、本当の意味で“軽い”

フットワークを軽くしておく、というのは改めて重要だなと感じました。 今日商談をさせていただいた企業のご担当者は、日々いくつもの案件が同時進行しているので、動き出すのがいつもギリギリ…。だから、打ち合わせに参加してほしいときに同席してくれて、…

企画書の書き方

ある人から相談を受けて、「企画書の書き方」を教えることになりました。 WEB制作会社の新規事業として映像部門を立ち上げたときも、小売業の経営企画に携わっていたときも、インテリア誌を制作していたときも、ある企業とコラボ商品を開発したときも、すべ…

仲間が増える人

今までにないチャンスが巡ってきた。新たな課題が出てきた。 誰でもそんなシーンがあります。そのとき、「やってみない?」と聞かれ、「ちょっと、できないと思います…」と、即答する人がいます。即答で、です。これは上場企業も中小企業もベンチャー企業を…

「これだ!」という企画のまとめ方

企画がまとまらないときは、誰にでもあると思います。 映像やWEB、ブランディング戦略など、企画を考えるということを仕事にしているからか、「企画がまとまらないときや、これだ!っていうものが出てこないときは、どうしている?」と聞かれることがたまに…

セルフマガジンの効果

カメライター(カメラマン&ライター)という肩書を名乗る、「かさこ」さんという方がいらっしゃいます。 私はとあるポッドキャストで知ったのですが、ただ写真を撮り、文章を書くだけでなく、セルフブランディングツールとして、「かさこマガジン」というセ…

「残す」というニーズ—ドキュメンタリーの価値

評価をされる、褒められるというのは嬉しいものです。 日本で最も有名と言ってもいい時計メーカーさんの、社会貢献活動の企業ドキュメンタリーを撮らせていただきました。会長がその映像をすごく評価してくれて、「DVDにダビングして、全グループ会社に配布…

稼いでいる人

某大手有名不動産会社に勤務する、事業戦略部門のマネージャーとお仕事をさせていただいています。撮影の合間の雑談中、その方がこんなことをおっしゃいました。「心の距離を縮めるスピードは、地位や年収と比例する」。巨大組織の会長にも一目置かれるだけ…

ある広告マンの話

ある広告代理店の営業マンと、最近よく仕事をしています。年齢は50歳を超えています。 その方の部下たちは口を揃えて、こう言います。「数々の修羅場をくぐり抜けてきたから、ちょっとやそっとのことでは動じない」と。景気がいい時代も悪い時代も、会社の業…

「休日会議」から学んだこと

ポッドキャストをよく聴きます。 定期的に聴いている番組が30近くありますが、その中のひとつに、株式会社アイマーチャントさんが配信する「休日会議」という番組があります。その番組の放送で、アイマーチャント代表の菅智晃さんがこのようなことを述べてい…

「ハッタリくん」に、仕事は集まる

「ハッタリくん」と書くと、少し聞こえが悪いのですが、ここで言いたい「ハッタリくん」とは、少し自信がない仕事に対しても、余裕の表情を浮かべながら「何も問題ありません。大丈夫です」と、自信満々に言い切れてしまう人のことです。内心、ヒヤヒヤでも……

「早さ」は価値になる

今週の火曜日、とある有名雑誌のプロデューサーに「一緒にこういう仕事をやりたい」という提案をしてみました。立ち話の、雑談レベルの話です。でも、その方は楽しいことが好きなので、「やってみたいよね」と言ったのです。その3日後の今日、私は提案書をそ…