自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「1年後の仕事を面白くするウェブマガジン」は、“25歳のときの自分”に向けて書いている

「誰に向けて、毎日ブログを書いているんですか?」そんなシンプルかつ、難しい質問をいただきました。 あのちきりんさんは「12歳の時の私」のために、ブログを書かれているとおっしゃっていました。「12歳の時の私」とは、大人の世界の入り口にいる子どもた…

あなたは、「料理をしない人の冷蔵庫」になっていないか?

今日は結論から書きます。僕は、アウトプットしない人が、一生懸命インプットを続けても、まったく意味がないと思っています。 それは「冷蔵庫」と同じで、料理をしない人(=アウトプットをしない人)がいろいろと食材(=知識や情報)を仕入れても、腐らせ…

コミュニケーションが苦手で、仕事仲間に誤解されやすい人は、「ポジティブなときの自分」に注目してみよう

「ふたりごと文庫」に参加してくれているインターン生が、あるとき、こんなことを言っていました。「いつも冷静で、落ち着いているように見られることが多いんですけど、内心では、めっちゃテンションが上がっていたりします…笑」と。 そう、自分の心の中の…

フリーランスへの優しさって、なんだろう?

昼間に投稿したツイートの内容を、改めて整理して書いてみたいと思います。今日、こんなことを書きました。 以前、フリーランスのクリエイターのギャラを、可能な限り値下げしようとする某ディレクターと、「ギャラはいくらがいい? じゃ、それでいきましょ…

1人の後ろには、いつも“見えない100人”がいる

「1人の後ろには、いつも“見えない100人”がいる」僕が常日頃から意識しているキーワードのひとつです。 たとえば、このブログ。1人の読者から「いつも楽しく読んでいます!」というご連絡をいただいたのとほぼ同じ時期に、定期的に訪問してくれるユーザー(…

自分の居場所を見つけられる人には、「◯◯◯◯」がある

「なぜ、『企画力』を大切にしているの?」 ときどき、そんな質問をされることがあります。その質問に答えるなら、企画を考えることがただ楽しいというのはもちろん、企画を考える力を身につければ、“自分の仕事を、自分でつくる”ことができるからです。 僕…

1冊の辞書を、みんなで共有するように

今日は朝からほとんど休む暇なく、内部外部を問わず打ち合わせが続いていて、今(22時30分現在)もまだ打ち合わせ中です。いや、今は打ち合わせではなく、「ふたりごと文庫」をより魅力的に生まれ変わらせるための編集会議中です。オンラインでの参加者を含…

あいまいな言葉を、あいまいなままにしない 〜「WEBを見ない」って、なんだろう?~

今日、大学生に関するプロジェクトについて、ミーティングをしていたときのこと。 「今の大学生って、“WEBを見ない”んです」 という言葉が出てきました。その発言をしたのは、少し前まで大学生だったメンバー。その言葉に続けて、自分の企画を話しはじめまし…

弱い自分の、ブレない軸をつくってくれた「道標」

人は、弱いものです。夢に向かって全力で生きたくても、心が折れてしまいそうなときはあるし、かっこよく生きたくても、「どうせ俺なんて…」と、開き直ってしまいたいときもある。 でも…。やっぱり、人生は1度きり。「もっと、やりたいことをやって、生きれ…

僕らなりの、二刀流を目指そう

メジャーリーガーの大谷翔平選手の話。花巻東高校を卒業後、「二刀流」にこだわり、プロ野球選手としての道を歩み始めましたが、入団当時はやはり、二刀流の反対派の声も多く聞かれました。どちらかというと、投手一本に絞ったほうがいいという声が多かった…