自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「誰かひとりを失望させる」ことは、「多くの人の希望を奪う」ことでもある

「失望」という言葉の意味。まさに字のままで、望みを失うことであり、期待が外れて、がっかりすることです。 今日、僕はツイッター上で、ふたつの「失望」を目の当たりにしました。ひとつは、料理研究家の河瀬璃菜さんのツイート。 カルチャー系の雑誌から…

「小さな約束を守る」ことが、弱い自分を変えてくれる

「僕はなかなか、人から信頼も、信用もされない…」と、少し自暴自棄的に嘆いている人がいました。その人の普段の仕事を見ていると、正直「信頼されないのは、小さな約束を守らないからじゃない?」と言いたくなり…。時間に遅れたり、メールの返事を忘れたり…

リーダーは口を動かすよりも、まずは体を動かせ

僕が先日ツイッターで投稿をした、ふたりの世界的なリーダーの言葉を紹介します。 一代で築いた会社を巨大化粧品メーカーへと成長させた女性起業家、メアリー・ケイ・アッシュは、こう言ったそうです。 「リーダーのスピードが、 部下のスピードになる」 そ…

僕は逃げたのか? 手にしている地図を変えたのか?

転職をするとき、自分の職業を変えるとき、あるいは人生の目標を変えるとき、「あいつは、逃げた」と言ってくる人がいます。そして、そう言われることを過剰に怖がっている人が、多いような気もします。そう、若い人たちは特に。 今日は僕の過去の話を交えて…

行動できない自分を変えるための、明日の自分との「ふたつの約束」

行動力がないと、他人から評価されてしまっている人。あるいは「なぜ自分は、行動できないの?」と、行動できない自分を日々責めてしまっている人。意志はあるのに、体が動かない人は、きっと少なくないと思います。 そんな一種のスランプ状態に陥ってしまう…

その単語の“意味”は、辞書で調べてもわからない

今日、京都の千本通にある「Senbon Lab.」で行われた、DESIGN WEEK KYOTOのイベントに登壇してきました。 モデレーターを務めてくれた『70seeds』の岡山さんの素晴らしい仕切りもあって、以下のツイートにもあるように、参加者も巻き込んだ熱気あるディスカ…

「言葉遊び」が必要なのは、幼児よりもビジネスマン?

後継者育成ツアーの初日、車で塩尻市から松本市へと移動している途中、ある農機販売店のノボリに、「“試乗”最高」というキャッチコピーを見つけました。そう、「史上」と「試乗」をかけているわけです。もしかすると、史上最高と言えるレベルの、試乗の特典…

「後継者」って、誰のことだろう? どういう意味だろう?

昨日と今日の2日間で開催した、ニッポン手仕事図鑑の「後継者育成インターンツアー」の第二弾が、無事に終了しました。昨日は長野県塩尻市で木曽漆器の工房をめぐり、今日は長野県松本市で松本民芸家具の工房を見学したあと、五常という地域にあるゲストハウ…

企画は「名詞」ではなく、「動詞」で考える

誰から聞いた話か、どこの企業の話であるか、思い出せないのですが…。 「トースターを開発している技術者が、『新しいトースターをつくろう!』と考えても、発想は小さくまとまってしまうけど、『おいしいパンを食べる方法は?』と考えると、発想は広がる。…

「今、自分は“全力疾走”できているか?」を測る方法

今日はまず最初に、僕が好きな過去記事をひとつ紹介します。 だから僕は、心が不安になったときはいつも、「今、自分は走っているか?」と問いかけるようにしていて、少し余裕が生まれたら、さらに成長するために「全力で走れているか?」と、問いかけるよう…