自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「無事これ名馬」は、ビジネスで結果を出すための“不可欠な要素”である

イチローのすごさを語るとき、メジャーリーグで前人未到の10年連続“200本安打”を達成したなど、「安打数」にフォーカスして語られることが多かったりします。 しかし、日本を代表するプロ野球選手たちの多くは、「200本安打は言うまでもなく凄まじいことだけ…

「いつが最高のタイミングだろう?」と考えた時点で、“行動することを放棄した”に等しい

僕は「今が最高のタイミングだ!」という瞬間は、「いつまでも来ない」と考えるようにしています。 たとえば、僕と同じように、これから動画メディアを立ち上げようとしている人がいるとします。そしてその人は真剣に、「いつが最高のタイミングだろう?」と…

メンターは、「ひとり」じゃないほうがいい

皆さんには、「メンター」と呼べる存在はいるでしょうか?「イエス!」と答えた人は、その人数はどのくらいでしょうか? もしかすると、多くの人が「ひとり」と答えるかもしれません。 メンターとは、仕事や人生における「指導者」「助言者」「教育者」「理…

最後に「愛」は勝つ

ニッポン手仕事図鑑という動画メディアをリリースしてから、ちょうど4年の月日が経った2019年1月23日、株式会社ニッポン手仕事図鑑を設立しました。それを日々応援してくれている方々にご報告をしたとき、いろいろな方の視点から“ニッポン手仕事図鑑が成長で…

AくんとBくん、選ばれるのは、どっち? 仕事が楽しいのは、どっち?

社内外を問わず、同じ仕事を依頼をしたとき、面白いくらいにアプローチが異なる場合があります。たとえば、AくんとBくんに同じ仕事をお願いしても、「失敗しないように…。間違えないように…」と、そればかりを考えるAくんと、「どうやったら、もっと面白くな…

忙しいあなたが明日、「丁寧に」を心がけるべきこと

今、弱音を吐きたくなるくらいに、猛烈に忙しい日々が続いています…。誰でも人生で、100回くらいは聞いたことがあると思いますが、「忙しい」という字は「心を亡くす」と書きます。面白い仕事が次から次へと来る反面、地方出張も重なっていることもあり、僕…

あの日の「公衆電話」が、プレゼン力とアドリブ力を鍛えてくれた

僕はたまに、「ボールを拾うのが上手い」と褒めていただけることがあります。ボールを拾うというのは、もちろん野球のことではなく、クライアントとの打ち合わせや、あるいは社内の会議のとき、誰が発言をしても、そのボールをしっかりと拾う(=受け止める…

「ひとかどの人物になろうと思ったら、たくさんの人が離れていく」と、あのココ・シャネルは言った。

僕は、ココ・シャネルを尊敬しています。同じ誕生日だということで勝手に親近感を抱いたのがきっかけですが、少し調べてみると、その生き様から出てくる言葉にグッとくるものが多々あり、好きになりました。僕はサッカー選手の三浦知良さんを心から尊敬して…

努力をしている人は、負けても「楽しい!」と、素直に思える

先月も記事を書きましたが、40代の僕が今、20代、30代の人に強く言いたいのは、3勝0敗の人よりも、3勝10敗している人のほうが、40代になっても仕事を楽しんでいる人が多いということ。 改めて書くまでもなく、勝って学ベることはたくさんありますが、負けの…

大切な人の想いを託すメディアとして、選んでいただいた幸せ

今日、「ニッポン手仕事図鑑」のお問い合わせフォームから、とてもありがたく、個人的にも嬉しいご連絡をいただきました。 連絡をくれたのは、その土地の食文化をつくり、その土地で暮らす人々の生活を支えてきた“つくり手”の娘さん。娘さんが「最高の」と、…