自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

いよいよ明日、「子どものためのニッポン手仕事図鑑」が書店に並びます!

今日は告知をさせてください。明日、長年の夢だった自分の本が発売されます。その名も「子どものためのニッポン手仕事図鑑」。出版社の方も販売には力を入れてくれて、図書館への営業を頑張ってくれただけでなく、こんなポップまでつくってくれていました。 …

できる男たちの「人材育成術」

昨日とあるイベントで、ずっと会ってみたかった“ふたりのできる男”とお会いをしました。 ひとりは、「ジモコロ」編集長の徳谷柿次郎さん。柿次郎さんは、私が先日登壇させていただいた成蹊大学のフレッシャーズセミナーの同じゲスト講師でもあったので、本当…

自分たちの強みを活かした「裏メニュー」を考える

今年3月の“年度末の地獄”を思い出してしまうくらいに、映像制作の案件が殺到していて…。お仕事をいただけるのは、本当にありがたいことなのですが、嬉しい悲鳴を通り越している状況です…。 そんな中で、さらに自分たちを追い込んでいるのは、映像制作会社と…

パートのおばちゃんだった母が、なぜ“部長”になれたのか?

今日は自分の母親の話で恐縮ですが…。私の母親は某大手化粧品メーカーの人材育成部門の部長をやっていた人でした。 こう書くと、バリバリのキャリアウーマンを想像される人もいると思いますが…。 母親がその会社に入ったのは、新聞に折り込まれていた1枚の求…

世の中のおじさんたちには、「教育」や「マネジメント」を語る前に、やるべきことがある

煽ったタイトルをつけましたが、これは第三者へ向けたメッセージではなく、自分自身への“忠告”です。 40代に入り、今までそれなりの数の部下がつき、それなりにマネジメントや教育に携わってきましたが、今ひとつ言えることは「自分には、大した教育もマネジ…

仕事場も休息する場も、慣れ親しんだ場所がいつも一番であるとは限らない

慣れ親しんだ、いつもの仕事場。その場所だからこそ、はかどる仕事は当然ありますが、“いつもと違う場所”で仕事をすることで、新しい刺激が得られて、仕事の質が上がることがあります。そう、慣れ親しんだ場所が、いつも一番であるとは限らない。 私の場合、…

「言葉のレベルを合わせる」というスキルの磨き方

9月23日に発売される『子どものためのニッポン手仕事図鑑』を監修するにあたって、「普段やっている映像制作とは、仕事の進め方がまったく違ったと思いますが、何が一番難しかったですか?」という質問をされました。 もともと紙媒体の制作を専門でやってい…

「仕事に行きたくない…」と悩む人に、1歩踏み出してみてほしいこと

「仕事に行きたくない…」 悲しいことに、そう思いながら毎日オフィスに足を向けている人は少なくないようです。その深刻度も人それぞれで、ちょっと憂鬱…というレベルのものから、吐き気や腹痛が止まらなくなるくらいのものまで、「行きたくない…」というレ…

30代、40代になったら、あえて「劣等感を感じさせてくれる人」に近づいていこう!

ついつい劣等感を感じてしまう人、身近にいるでしょうか?もしいるとしたら、それはラッキーです。 若い頃ならまだしも、30代、40代になり、年齢と経験を重ねていくと、自分に劣等感を感じさせる人を避けたくなるものです。やっぱり悔しいし、時に自分の今ま…

自分が死んだとき、棺桶に何を入れてもらいたいですか?

「自分の名前で本を出す」それが人生最大の目標のひとつでした。その夢がついに叶います。 子どものためのニッポン手仕事図鑑 仲がいい人たちには、もう10年以上も前から「死んだとき、棺桶の中に自分の名前で出版した本と、大好きな万年筆と、お気に入りの…