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30代、40代になったら、あえて「劣等感を感じさせてくれる人」に近づいていこう!

ついつい劣等感を感じてしまう人、身近にいるでしょうか?
もしいるとしたら、それはラッキーです。

 

若い頃ならまだしも、30代、40代になり、年齢と経験を重ねていくと、自分に劣等感を感じさせる人を避けたくなるものです。やっぱり悔しいし、時に自分の今まで歩んできた道を否定されているようにも感じてしまうから…。

 

でも、成長スピードが停滞したり、努力するモチベーションが下がりがちな30代、40代は特に、劣等感を感じさせてくれる人には、積極的に出会うべきなのです。

 

劣等感を感じるということは、相手が優れている能力に世の中のニーズがあって、自分が伸ばしていきたいと思える能力だからです。そう、どうでもいい能力には、劣等感は抱かない。劣等感を感じるというのは、「ここがあなたにとって、大事なポイントなんだよ!」と教えてくれる、とても素敵な“アラート”なのです。 

 

だから、そのアラートに耳をふさぐことなく、徹底的に向き合い、何が劣っているのか? プライドを捨ててでも、真似する価値があることはないか? と本気で考えてみる。そうすることで、ひと皮むける“きっかけ”が掴めたりするのです。

 

40代になって、劣等感なんて感じたくはない。それは誰でも同じ。
でもそれ以上に、自分が成長できないほうが、嫌じゃないですか?
30代、40代になったら、劣等感を感じさせてくれる人に、どんどん近づいていきましょう!