自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

いよいよ明日、「子どものためのニッポン手仕事図鑑」が書店に並びます!

今日は告知をさせてください。
明日、長年の夢だった自分の本が発売されます。その名も「子どものためのニッポン手仕事図鑑」。出版社の方も販売には力を入れてくれて、図書館への営業を頑張ってくれただけでなく、こんなポップまでつくってくれていました。

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子どものためのニッポン手仕事図鑑


本を出版するにあたり、何よりも嬉しかったのは、掲載依頼をさせていただいた職人さん全員が「OK!」と言ってくれたこと。誰一人として、「No!」とは言わなかったことが本当に嬉しくて。

 

そして、職人さんたちがそれぞれに、この図鑑をつくった意味を汲み取ってくれて、ただ「自分が載っているよ!」というスタンスではなく、本気で手仕事の未来を考えて、本を紹介してくれているということが嬉しい。そう、職人さんたちとの“一体感”を感じられたことが、大げさではなく、本当に幸せに感じます。ニッポン手仕事図鑑を立ち上げて2年と9ヶ月。それなりに一生懸命やってきたことのご褒美かな、と。

 

本が出せてよかったなぁと心から思うのは、周囲の人に心から感謝できるということです。なんと表現すればいいかわからないのですが、今まで自分が使っていた「感謝」とは、全然レベルの違う「感謝」なのです。伝わらないですね…。

 

さて、最後に。
こんな素敵なお話をいただいたオークラ出版や編集プロダクションの皆さんには、心から感謝しています。そして、このブログをきっかけに出会い、今回イラストを担当してくれたYuuさん。お会いしたことはないのですが、素敵な表紙をデザインしてくれたデザイナーさんや、子どもたちにどう伝えていくかを試行錯誤してくれたライターさんにも感謝です。何よりも、ビデオグラファーたち。彼らが映像を撮ってくれなければ、この本はなかったので、6人のビデオグラファーには心から「ありがとう」と伝えたい。

 

なんかカッコつけているようで、きれいごとにも聞こえてしまうかもしれませんが、今の気持ちを正直に書き残しておきたくて、書かせていただきました。
最後にもう1回、この本に関わってくれたすべての人に心から感謝しています。本当にありがとうございました。