自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「やりたい仕事」を続けていくために、やってはいけないこと

やりたい仕事がある。好きな仕事がある。そんな仕事を一時的ではなく、いつまでも続けていきたいと考える人が、絶対にやってはいけないことがあります。 それは、「自分を安売りする」こと。ちなみに「安売り(名)スル」を辞書で調べてみると、『普通より安…

「大学受験に失敗した」「辛い」と検索したあなたへ

受験シーズン到来です。これから笑顔になる人もいれば、悲しさや辛さをこらえる日々を過ごす人もいる。残酷までに、明暗が分かれる。 自分の話を書くと、高校3年生のときに大学受験し、全滅。そして、一浪して全滅。就職氷河期と呼ばれる時代に大学に行けず…

ボクの先祖は、「太平洋を渡った日本最初の移住民」だった

昨年の秋頃、いつもお世話になっている某広告代理店の敏腕営業マンから、ふたつの遺伝子検査キットをプレゼントしていただきました。それが、ジェネシスヘルスケアという会社が販売している「GeneLife(ジーンライフ)」というシリーズで、自分のルーツ(=…

「変化に強い人材」になるための第一歩

耳にタコができるくらい、「生き残れるのは、変化に強い人間だ!」「スピーディに、変化に対応できる人材になれ!」という言葉を聞きます。でも同時に、納得はしているものの、「でも、どうすればいいの?」という声を聞くことも少なくありません。 そんな悩…

「ダメで元々」を躊躇する理由はない!

ある人が「ダメで元々」でお願いをしてみたら、とんでもないスポンサーがつくことになった。ある人が「ダメで元々」でお願いをしてみたら、とある書籍に載せてもらえるようになった。 今週、「ダメで元々」の行動から生まれた、ふたつの奇跡のような話を聞き…

チームのブランド力を高めるために、絶対にやってはいけないこと

ブランド力=信頼です。だから、自分個人のブランド力はもちろん、ニッポン手仕事図鑑というメディアとしてのブランド力、そして一緒に働くメンバーと組むチームとしてのブランド力を、今とても大事に考えています。 特に最近は、一緒に働くメンバーの集合体…

職場で評価されたい人は、何よりも“ここ”に投資するべき

仕事で評価されたい人が、何よりも大切にするべきこと。そして、何よりもまず“投資”するべきこと。 何だと思いますか?スキルアップするための学び? 人脈づくり? 仕事をする環境? 仕事道具? ファッションや身だしなみ? 正解は、「無事これ名馬」である…

丹後の白生地は、危機的状況にある

かつては2兆円産業だった呉服市場ですが、今どのくらいまで市場が縮小しているか、皆さんはご存知でしょうか? 2,800億円を下回っているのです…。 今日、お仕事の相談があるということで、とある老舗の呉服屋さんとお会いをしました。たくさんの興味深いお話…

「直感が働く」とは、「行動量が多い」と同義である

20代の中盤から30代の前半にかけては、「ロジックだ! とにかくロジック!」と教えられ、自分も「そうだ! そうだ! ロジックがすべてだ!」という感じで、何においても「ロジック」という言葉に縛られていた気がします。 今となってみると、ロジックを徹底…

「誰でもいい」は、「誰もいらない」と同じこと

昨日、東京ビッグサイトで開催された「移住・交流&地域おこしフェア」へ行ってきました。いつもお世話になっている自治体の方にご挨拶ができて、ずっとつながりたかった「ココロココ」や「ソトコト」といったメディアの方ともお話ができたので、とても有意…

「あの人のほうから」という思考を捨てよう

きっと、あの人のほうから、話しかけてきてくれる。きっと、あの人のほうから、近づいてきてくれる。きっと、あの人のほうから…、あの人のほうから…。 誰にでも、これからつながりたい人、これからもつながっていたい人が、ひとりやふたりはいると思います。…

40代になってもグングン成長している人が、大切にしていること

昨日書いた記事『30代で成長が止まる人は、3つの「かく」が不足している』が、想像以上にたくさんの人に読まれました。本当に嬉しいです。 で、ブックマークでもいくつかコメントをいただいたのですが、その中のひとつに「かくと欠くを掛ければよかったのに…

30代で成長が止まる人は、3つの「かく」が不足している

「20代の頃は、『こいつ、デキるな!』と思っていたのに、30代になったら急に成長が止まるヤツって、結構いるよね? なんでかね…」と、そんなことを聞かれました。「う~ん、なんでだろうなぁ」と、ずっとモヤモヤと考えていたのですが、ついさっき、電車に…

孫正義さんはなぜ、「カギカッコ話法」を使うのか?

昨年末、健康診断を受けているとき、待合室でビジネス誌の『PRESIDENT』で読んでいたら、ソフトバンクの孫正義さんはスピーチのとき、「カギカッコ話法」を多用するという記事が載っていました。 ちなみにカギカッコ話法とは、こういうことです。「職人さん…

「豊かな暮らし」って、なんだ?

今日、久々に渋谷にあるお気に入りの定食屋さんに行きました。そのお店でいつも食べているのは、肉野菜定食。味も抜群で、ボリュームもある。久々だったので、とても楽しみにしていたのですが、運ばれてきた瞬間、すぐにあることに気づきました…。 いつも盛…

「検索できない環境」でこそ、面白い企画は生まれる

クライアントとの打ち合わせや、社内でのブレスト。あるいはひとりで企画を考えるとき…。そんなシーンですぐにパソコンを開いたり、手元にスマホを準備する人は結構多いと思いますが、企画(=考えること)を生業にしている人ほど、その行動を否定的に考える…

自分の一歩先を行く、憧れの戦友

1年ちょっと前に知り合ってから、何度も酒を酌み交わし、お互いの想いを何度もぶつけ合いながら夢を語り合ってきた戦友。40歳手前になって、新たに戦友と呼べる存在ができる幸せを教えてくれた人。 製硯師、青栁貴史。その戦友が今週の日曜日、あの「情熱大…

コミュニケーション能力を、ワンランクアップさせるための考え方

あまり詳しくは書けないのですが、今、いわゆる“国”のお仕事をしています。もう少しだけ具体的に書くと、地方の農村の魅力を発信しつつ、移住はもちろん、移住だけではない農村との関わり方を、映像を通して提案をしていくお仕事です。 この仕事のプロデュー…

すべてのものに、「鮮度」がある

今日から撮影で山形県上山市に来ています。夏の上山も素敵ですが、冬の上山も風情があって素敵です。町の人も温かくて、「ちょっと食べていきなさい」と出してくれる食べ物も“いちいち”おいしい。 中でも驚いたのは、最後の写真にもある干し柿のおいしさ。干…

鹿角市(地方)に足りないのは、東急ハンズの「考え方=スタンス」である

昨日今日と秋田県鹿角市に滞在していました。もう少し滞在していたかったのですが、明日からの山形県上山市での撮影のため、今このブログを書きながら(現在19時)仙台に向かっているところです。バタバタの移動は疲れます…。 さて。鹿角市はここ最近は1年以…

「田舎の学問より京の昼寝」は、今の時代にも言えることか?

「田舎の学問より京の昼寝」ということわざがあります。田舎で学問を一生懸命勉強するよりも、都会である京都で昼寝をしながら、のんびりと過ごすほうが“多くの学びを得られて、知識も豊富になる”という意味です。 さて、このことわざは、今の時代にも当ては…

自分の居場所の見つけ方

今年の人材育成に関するテーマは、「やらせるではなく、生かす」。今までは「会社や部門としてやってもらいたいことを、とにかくやってもらっていた」という感じでしたが、今年はもう少しひとりひとりのスキルや個性を“生かす”ことを重視していきたいと考え…

毎月1回の「ひとり会議」のススメ

昨年は日々の忙しさに言い訳をして、「ひとり会議」を怠っていました…。ちなみに、わたし個人が考える「ひとり会議」とは、具体的な仕事について考える時間ではなく、自分ひとりで実施する“未来への戦略会議”のことです。 もっとも集中できて、自分自身を客…

ダブル成人式の今日、40年分の感謝の気持ちを込めて

ちょうど20年前の今日、わたしは成人式を迎えました自宅の玄関のドアを開けた瞬間、「これ、歩ける…?」と引いてしまうくらいの大雪だったあの日。購入したスーツや振り袖を着ることを見送った人もいたほどでした。ちなみにその当時住んでいたのは、神奈川県…

面接で口にすると、落とされてしまう!? NGワード

電車で移動していたとき、たまたま就活中らしき大学生が隣の席に座ったので、今日は面接についての話題を少々。 もう間もなく就職活動も“正式に”はじまり、大学3年生は面接に向けて、さまざまな準備をしていると思います。面接のテクニックもいろいろと学ん…

アンテナの感度を高めるための、誰でもできるトレーニング方法

余談から入ります。昨年の10月、秋田県高等学校PTA連合会で講演をさせていただいたときのこと(「子どもたちの未来のために、親ができること」というテーマでお話をさせていただきました)。 主催者の希望もあり、保護者の方だけでなく、会場付近にある3つの…

「かっこつけられること」も、スキルである

このブログでも書いたこともありますが、わたしが師匠と呼ばせていただいている人が以前、こんなキャッチコピーを書いたことがあります。 「ナルシストであることも、才能だと思う」 そのキャッチコピーの解説はしませんが、真面目な話、医学的にも“ほどよい…

「行動量を増やせない人」のための、“一粒で二度おいしい”解決策

「質を高めるために、まずは行動量を増やしなさい!」諸先輩方からそのようなアドバイスをもらっている人も少なくないと思います。でも、自分自身にムチを打ち、行動量を増やすのは結構難しいものです。そう、レベルアップするために大切なことはわかってい…

「引退する決断」をする

2018年も年明けから、いろいろなところで「新年はまず、やらないことを決めよう!」という話題をよく耳にしますが、確かにとても大事なことです。わたし自身も「今年やらないこと」をハッキリと決めましたが、今年はさらにもうひとつ踏み込んで、年内に「引…

自分の心の支え(=自分の軸)になる「1ページ」をつくる

わたしが毎年使っている「EDiT」という手帳の好きなところ。そのひとつが、手帳の冒頭に「2018年のビジョン」「2018年のプラン」を書くスペースが1ページにまとまっているところです。この“1ページにまとまっている”というのが大事で、1ページであれば、毎日…