自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

常連客の多い飲み屋には、移住促進のヒントが隠されている

「常連が多い飲み屋は、新参者をコミュニティに巻き込むのが上手い」と、そんな話になりました。 店主が新参者の性格や個性を理解したうえで、常連の中心人物的な存在の人の隣にあえて座らせたりして、誰にも気づかないうちに“コミュニティに溶け込ませる”の…

「ライター不足」を嘆くWebメディアが、今、目を向けるべきところ

Webメディア、ローカルメディアを運営されている方々と、お話をする機会が増えました。その中でいつも話題になるのが、「ライターの確保が難しい…」という問題について。Webメディアは今後さらに増えていくと思うので、その争奪戦はより過酷になっていくだろ…

「まだ早い」という口癖を捨てないと、一生何もできずに終わる

プロ野球の千葉ロッテの新監督に、今季限りで現役を引退する井口資仁選手が就任する見通し――というニュースを、Yahoo! ニュースで読みました。野球の話になると熱くなってしまうので、ここでは野球には触れず…。 では、何を書きたいかというと、Yahoo! ニュ…

いよいよ明日、「子どものためのニッポン手仕事図鑑」が書店に並びます!

今日は告知をさせてください。明日、長年の夢だった自分の本が発売されます。その名も「子どものためのニッポン手仕事図鑑」。出版社の方も販売には力を入れてくれて、図書館への営業を頑張ってくれただけでなく、こんなポップまでつくってくれていました。 …

できる男たちの「人材育成術」

昨日とあるイベントで、ずっと会ってみたかった“ふたりのできる男”とお会いをしました。 ひとりは、「ジモコロ」編集長の徳谷柿次郎さん。柿次郎さんは、私が先日登壇させていただいた成蹊大学のフレッシャーズセミナーの同じゲスト講師でもあったので、本当…

自分たちの強みを活かした「裏メニュー」を考える

今年3月の“年度末の地獄”を思い出してしまうくらいに、映像制作の案件が殺到していて…。お仕事をいただけるのは、本当にありがたいことなのですが、嬉しい悲鳴を通り越している状況です…。 そんな中で、さらに自分たちを追い込んでいるのは、映像制作会社と…

パートのおばちゃんだった母が、なぜ“部長”になれたのか?

今日は自分の母親の話で恐縮ですが…。私の母親は某大手化粧品メーカーの人材育成部門の部長をやっていた人でした。 こう書くと、バリバリのキャリアウーマンを想像される人もいると思いますが…。 母親がその会社に入ったのは、新聞に折り込まれていた1枚の求…

世の中のおじさんたちには、「教育」や「マネジメント」を語る前に、やるべきことがある

煽ったタイトルをつけましたが、これは第三者へ向けたメッセージではなく、自分自身への“忠告”です。 40代に入り、今までそれなりの数の部下がつき、それなりにマネジメントや教育に携わってきましたが、今ひとつ言えることは「自分には、大した教育もマネジ…

仕事場も休息する場も、慣れ親しんだ場所がいつも一番であるとは限らない

慣れ親しんだ、いつもの仕事場。その場所だからこそ、はかどる仕事は当然ありますが、“いつもと違う場所”で仕事をすることで、新しい刺激が得られて、仕事の質が上がることがあります。そう、慣れ親しんだ場所が、いつも一番であるとは限らない。 私の場合、…

「言葉のレベルを合わせる」というスキルの磨き方

9月23日に発売される『子どものためのニッポン手仕事図鑑』を監修するにあたって、「普段やっている映像制作とは、仕事の進め方がまったく違ったと思いますが、何が一番難しかったですか?」という質問をされました。 もともと紙媒体の制作を専門でやってい…