自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

ボツ の検索結果:

プロは、「ボツ」を量産できる

…のひとつが、プロは「ボツ」を量産しているということです。 音楽プロデューサーのつんく♂さんが先日、新たにnoteをはじめられましたが、まずはそこから一部引用をさせていただきます。 『僕が一番作品を作っていた頃は、だいたい年間100〜130曲リリースしていました。ボツ曲も含めれば、気が遠くなる数を制作。そんな生活を、15年以上続けていました。打率1%でもヒットが出ると、「なぜ今回は打てたのか」が、経験値として残ります。(中略)結果、どんどん打率は上がっていきます。10曲の時点よ…

「アイデアを出せる人」になる、たったひとつの“考え方”

…頭の中にあります。「ボツ原稿」を「アイデア」に置き換えてみてください。そう、パッとアイデアを出して、評価されてしまった人は、その分パッと消えてしまったりするのです。だから、たくさん出しましょう! ボツになるアイデアを。 ボツ原稿をたくさん書いた人は、成功する。ボツになったからといって、がっかりする必要はありません。ボツは、ムダではないのです。ボツの原稿をたくさん書いた人ほど作家になった時、大きな成功を手に入れることができるのです。初めて書いた作品でいきなりデビューした人は、そ…

「アイデアは、◯◯の数に比例する!」の「◯◯」は、自分で見つけよう!

…する」「アイデアは、ボツの数に比例する」 結果を出している人たちは、みんなそれぞれに「アイデアは、◯◯の数に比例する!」の「◯◯」を自分に見つけているのです。ちなみに僕は、先ほど挙げた例の一番下、「ボツの数に比例する」と思っています。そう、だから、何かアイデアを求められたとき、「あえてボツ企画から出す」ことをしたりもします。そして、そのボツ企画を出したことで、本命の案が出てきたりするのです。「ちょっと何を言っているかわからない…」という声も聞こえてきそうですが…。それはまた、…

ボツの、数だけ

…「せっかく書いても、ボツになる」ことがわかっているから、やる気が起きないのだと思います。でも、ここで覚えておいてもらいたいのは、ボツの数だけ成長ができるし、ボツの数だけクリエイターとしての寿命も伸びていくということです。 この企画が、あるいはそのキャッチコピーが、どのレベルまで評価されたか。全然ダメだったか、「おしい!」と言われるところまで行っていたか、ボツの数だけわかるようになる。 誰に喜ばれて、誰に喜ばれなかったか、ボツの数だけわかるようになる。 こういう案件の場合は、ど…

年末年始にできる、“頭を柔らかくする”トレーニング方法

…ターになりきって、「ボツになったキャッチコピー」を考えてみます。できれば、採用されたキャッチコピーには劣るけど、「おしい!」と言えるレベルのキャッチコピーを考えてみる。そして、その案がボツになった理由も合わせて考えてみる(これが重要)。 いきなり広告のキャッチコピーを考えるとなると、やっぱりハードルが高く、重い…。でも、すでに世に出ている優秀なキャッチコピーを参考にして、少し切り口を変えたキャッチコピーを考えてみることは、簡単ではありませんが、できなくはない。そして、2案のキ…

ボツ企画の数だけ、ビジネスマンの寿命は延びていく

…私は寿命の長さは、「ボツ企画」の数に比例すると思っています。そう、ボツ企画を出した数だけ、ビジネスマンとしての寿命は伸びていく。 「私の仕事は、企画を考える仕事じゃないから…」という人の仕事でも、世の中や会社をよくするためのアイデア(企画)を出すことはできます。私が知っている人の中にも、一般的には「企画を考えるような仕事じゃない」と認識されているような職種ですが、会社をよくするためのアイデアを頻繁に出している方がいます。特に専門知識もなく、特別な経験もない、いわゆる“おばちゃ…

勝ち続けていける企業や個人の思考

…りたいと思います。 ボツ原稿をたくさん書いた人は、成功する。ボツになったからといって、がっかりする必要はありません。ボツは、ムダではないのです。ボツの原稿をたくさん書いた人ほど作家になった時、大きな成功を手に入れることができるのです。初めて書いた作品でいきなりデビューした人は、その1作で終わるでしょう。デビューする前に、ボツ原稿を、10本書いた人は3年持つでしょう。デビューする前に、ボツ原稿を、50本書いた人は、死ぬまで続けることのできる職業作家になれるでしょう。 私がブログ…

勝てる企画書のつくり方

…くつもの敗戦があり、ボツの企画書が腐るほどあるのですが…。 それはさておき。勝つための企画書をつくるために、私個人が何よりも大切にしている「ふたつの基本」を書いてみたいと思います。 ひとつ目は、「一番大切な情報は、複数の情報源から収集する」。企画を考えるときは、必ず「調べる」という行為が発生します。たとえば、あるショップの販促やブランディングの企画を依頼されたとします。言うまでもなく、消費者の声や競合の存在、スタッフが抱いている課題など、企画の軸となる「情報収集」がかなり重要…

ボツ企画の数に比例して、クリエイターの寿命は伸びていく

「ボツにした企画の数が多ければ多いほど、クリエイターは長く活躍できる」 誰の言葉だったかは覚えていないのですが、企画が立て続けにボツになっていた時期にこの言葉と出会い、すごく励まされたのを覚えています。それからは「よし、もっとたくさん企画を考えよう!」と。何て単純なんだと言ってください…。 でも今になって思うのは、この言葉を無条件に信じて、本当によかったということ。 ボツになる企画が多いということは、それだけ「ダメだった理由」が、自分にフィードバックされているということです。…