日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

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スピードを上げるには「スキルを上げる」のではなく、「やり方を変える」が大事

数日前、『僕も「5連敗」からのスタートだった』という記事を書きました。
どんな記事だったのかをざっくり説明すると、僕は数年前、事業パートナーにお声がけいただき、行政(自治体)のプロポーザルに参加するようになったのですが、デビュー戦から負け、負け、負けと続き、でも歯を食いしばり「なぜ勝てないのか? どうすれば勝てるのか?」を必死に考え、挑戦し続けた結果、ようやく少しずつ勝てるようになったという話。

 

もちろん、今でも負けることはあるのですが、僕はどうやれば勝てるのか? という少しの自信と手応えを、連敗を通して掴むことができました。
で、突然ですがクイズです。
勝ち方が少しわかった僕は、次の課題と向き合うことにしたのですが、それはどんな課題だったでしょうか?

 

正解は、「スピード」です。

 

勝てるようになったものの、僕はプロポーザルの企画書を完成させるのに、3日くらいの時間がかかっていました(他の仕事をやりつつではありますが…)。そして下手をすると、長いときは5日間…つまり、月の1/4の時間を費やしていた。勝てばいいけど、それで負けてしまったらあまりにもリスクが高い…。そこで考えたのがスピードアップで、「どうすれば3日間かかっていた企画書を、1日で終わらせることができるのか?」という課題と本気で向き合うことにしたのです。

 

そしてまた先に結論を書きますが、答えはとてもシンプルで、「スキルを上げること」は一旦忘れて、「やり方を変えること」に注力したのです。
そう、やり方が同じのままスキルを上げていっても、正直3日が2日になるくらいのもの。だからやり方に目を向けたのです。

 

長くなってしまったので詳しくは書きませんが、わかりやすい例を挙げると、使うアプリ(ソフト)を変えたり、思考のスタート地点を変えたり、企画書の構成やフォーマットを勝ちパターンであっても変えたり…と、そんな感じです。結果、スキルを現状維持したまま、1.5日くらいまで縮めました。そう、スキルでは乗り越えられないスピードの壁は、やり方で乗り越えられたりする。大事なポイントです。

 

で、あと0.5日はどうしたのかって?
もちろん諦めることはなく、スキルを上げることで解決しました。やり方、工夫だけで乗り越えられない壁も、やっぱりあるんだな、と。