日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

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「自分には才能はないけど、◯◯はあると思っている」と、福山雅治は言った

今、オススメの1冊!

孤独からはじめよう

僕が今、移動の合間でゆっくりと読み進めている本、『1分で心が震えるプロの言葉100』。

 

100人のプロフェッショナルがパワーフレーズを贈ってくれる“エナジー本(という言葉があるのかどうか知りませんが…)”なのですが、そのうちのひとり、皆さんもご存知の福山雅治さんのパワーフレーズがこれ。

 

「こうしようと思ってここまでやってきたのではないんです。気づいたら、こうなっていたんです。そもそも自分は何者でもないと思っています」

 

以前、『キャリアの8割は、「予期しない出来事」や「偶然の出会い」がつくる』という記事でも書いたことがありますが、まさに「計画的偶発性理論」。
とにかく今を必死に、そして冷静に自分が置かれている状況を見極めながら、やるべきことをしっかりと愚直にやってきた結果として、大スターである福山雅治が生まれたのです。いや、「生まれた」というよりは、デビューをしたものの、鳴かず飛ばずの数年を20代前半で経験していることを考えると、少しずつじっくりと時間をかけて、スターに「育っていった」という言葉のほうが適切かもしれません。

 

で、そんな福山さんは過去のインタビューで、「(自分には)才能があると思ったこともない」と語っていたとのこと。そして、その言葉のあとには、こんなふうに続けていたそうです。

 

「でも、根性はあると思っている」

 

スターになれるかなんて、ブレイクできるかなんて、誰にもわからない。「気がついたら、こうなっていた」と言えるくらいに、今この瞬間を、必死にがむしゃらにやるしかないのです。そして、そこに必要なのは、あるかないかが誰にもわからない「才能」ではないのかもしれない。では、何が必要か? そう、「根性」なのです。

 

根性論が嫌われる今の時代ですが、僕はそれでもやっぱり、根性は必要だと思っています。自分の才能は信じられないけど、根性は信じられますから。