自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

働き方

日本の労働環境をよくするためには、何が必要か?

日本の労働環境をよくするためには、何が必要か?誰かが無理をしているビジネスに「No!」と言える人を、ひとりでも増やしていくことだと思っています。 私は以前からずっと言っていますが、「24時間営業」と「ネットショッピングの翌日(即日)配送」は大反…

地方にいると、夢は叶えられないのか?

いわゆる「地方」と呼ばれる地域で暮らす若者たちは、地元に雇ってくれる企業がたくさんあるにもかかわらず、「やりたい! と心から思える仕事がない」と、地元から出ていってしまいます。やりたい仕事があるならまだしも、ただ漠然と、今はやりたい仕事や夢…

カーネルサンダースが何歳のとき、ケンタッキーフライドチキンは誕生したか?

クリスマスも終わりましたが、皆さんは今年、ケンタッキーフライドチキンを食べたでしょうか? 私は食べていないのですが、今日はケンタッキーのお話を少し。 結構有名な話ですが、あのカーネルサンダースは「自分は会社員に向いていない…」と、30歳になる前…

「来年の目標が見つからない」「新しいチャレンジができない」というあなたへ

私は毎年、年末になると「今年で卒業するべきことは何か?」を考えるようにしています。自分が今やっている仕事だけではなく、個人的な活動や勉強、趣味や習慣、生活環境なども含めて、今年で卒業したほうがいいものは何か? を考えるのです。この時間が本当…

バカなことを、マジメにやる奴が勝つ!

今日は鹿角という小さな町にいながらにして、世界で認められるアーティストとなった木工職人、「アートフォルム」の橋野浩行さんを取材させていただきました(ニッポン手仕事図鑑でも、オリジナル映像を公開する予定です!)。 とても熱い方なので、インタビ…

30代、40代の人が、自分の可能性を広げていくために、何が必要か?

今日取材に伺ったのは、鹿角市にある縫製工場「株式会社サッシュ」。ここでは、誰もが知っている超有名ブランドのボトムを生産しています。コーポレートサイトに取引先が掲載されているので、あえて書きませんが、工場に入ると「えっ、あのブランドも、この…

デキる男のつくり方[保存版]

「デキる男」と言っても、なかなか定義は難しいのですが、私が今「この人は熱い!」と注目している“ふたりのデキる男”は、何か新しいことにチャレンジしようとすると、「おう、お前なら応援してやるよ! いや、させてくれよ!」と言わせるほどの魅力がありま…

明日からまた、「最強の営業活動」を実践していこう!

私の現在の仕事は、さまざまな仕事の企画を考えることと、映像をつくること。企画力と映像のクオリティでは「誰にも負けない!」というつもりで日々仕事をして、勉強もしていますが、競合他社も必死に努力をしているので、なかなか差をつけることは難しいも…

仕事で「無理をすべき」なのは、いつか?

精神的に無理をする。肉体的に無理をする。そんな無理を続けて一時的にプラスになったとしても、中長期的な視点で見れば、結果的にマイナスになることのほうが多いので、私は“精神的、肉体的に大きな負担がかかる無理”はしません。忙しそうにしているので、…

ビジネスの瞬発力はまだ、母親に負けているんじゃないか?

うちの母親は数年前まで、某上場企業で働いていました。その経歴はちょっと変わっていて、新聞の折込求人広告で募集していた小さな店舗の“パートのおばちゃん”として働きはじめ、最後は本社の某部署の部長まで成り上がった人だったりします。私がまだ20代の…

現状のスキルや経験が通用しなくなっても、生き残っていける人とは?

「面接官として人を採用するとしたら、どんな人を選びますか?」 少し前に、そんな質問をされました。前職でも面接の難しさを痛感させられることが多かったので、自分の中では正直、ハッキリとした答えがなく…。 ただ、こんな人がいいかなぁと思っている人を…

朝の通勤時間を制する者は、仕事を制する?

いい仕事をしている人はきっと、朝の通勤時間を制している。通勤時間を有効活用して、仕事や勉強をする…という話だけでなく、いかに自分が一番頭が冴える時間帯に、“思いっきり集中できる体力”を残しておけるかが、いい仕事をするうえではとても大切なことだ…

転職するべきタイミングの見極め方

「転職するべきタイミングの見極め方って、あると思います?」 そんな質問をされたので、ちょっと考えてみました。「万人に当てはまる正解」はおそらくないと思いますし、私の考えが多くの人の参考になるかと聞かれたら、正直自信はないのですが、私の答えは…

会社のルールや決まりよりも、大切だと思うこと

「会社の方針で、対応ができない…」どのような会社でもひとつくらいは、こんなルールや決まりがあると思います。私が以前勤めていた会社にもありました。ひとつ例外を許してしまうと、他も認めないといけなくなるから、何も対応ができない、と…。気持ちはす…

5年後、今と同じ仕事をやっているなんて、思わないほうがいい

最近、よくこんなセリフを耳にします。「5年後、今と同じ仕事をやっているなんて、思わないほうがいい。むしろ、やっているわけがない」 職種を問わず、そう語る人が増えてきた気がします。昔は当たり前のように、20年、30年と続く同じ職業(商品やサービス…

「自分商店」の視点を忘れない

「社員として雇用されているわけではないですよね?」「絶対、独立を考えていたりしますよね?」 私は以前の会社でも今の会社でも、ごく普通の社員として働いています。独立をやりたいことをやるためのひとつの手段として考えることはあっても、自分から「独…

夢を叶えるための、私の行動指針

どうせダメだと思っていることでも、まずは口に出してみる。その数が多いほど、叶う夢が増える。 私の行動指針のひとつです。 私が大好きな経営者のひとりから、「言うだけはタダだから」と、叶えたい夢を口に出すことの大切さを教えてもらったのは、30歳に…

あなたが目指しているのは、人工知能やロボット等による代替可能性が高い職業? 低い職業?

少し前に発表されたデータになりますが、「人工知能やロボット等による代替可能性が低い(高い)100種の職業」という資料をご覧になったことがあるでしょうか? 去年の12月に野村総合研究所が発表した研究データで、10〜20年後には、日本の労働人口の約49%が…

某クラウドソーシング企業のご担当者さまへ

怒りが収まらない出来事があったので、今日はちょっと吐き出します…。 先日、某クラウドソーシング企業からご相談をいただき、とあるコンペ案件に参加することになりました。簡単に経緯をお話をすると、私たちのほうからコンペへの参加を表明したものの、1度…

2025年、あなたは生き残る自信がありますか?

昨日は“熱い交流会”に参加させていただきました。集まったのは、日本の地域を元気にしていくビジネスに携わっている人、9人。地方の課題解決や日本の未来の働き方について、それぞれのアプローチでビジネスを展開されている方々に加え、某県庁や某地方自治体…

同じ環境でも楽しめる人と、苦しくなってしまう人がいる

私は今、思いっきり仕事を楽しんでいます。その半面、思いっきり忙しいのですが…。そんな状況に置かれるといつも思うのは、私にとっては思いっきり楽しくても、他の人が同じ環境に置かれたら、たぶん“苦しい”になってしまう人はたくさんいるだろうなぁ、とい…

もし明日、あなたの会社が倒産したら…

今日はちょっとしたワークのご提案を。 たとえば、あなたが今所属している会社が、急に倒産したとします。なかなか転職活動もうまくいかないので、思い切って今までの経験を活かし、独立(起業)することにしました。そこであなたはちゃんとした収入を得るた…

あなたの会社に、未来はあるか?

「付き合う会社や人がずっと変わらない」というのは、危険を知らせるシグナルだと考えるようにしています。それは、企業としてはもちろん、個人としても。 企業も人も、進化や成長をすると、取り巻く環境が間違いなく変わります。当然、付き合う企業や人も、…

今、若い人が就職するべき会社はきっと、こんな会社なんだと思う

昨日の夜、雑誌「TURNS」のプロデューサーと打ち合わせがありました。終了後はそのままお開きになる予定だったのですが、「一緒に行きませんか?」と誘っていただき、急遽「我楽田工房」を主宰するボノ株式会社さんの2周年記念パーティーに参加させていただ…

地方の働き方を学ぶことは、10年後の日本での稼ぎ方を学ぶこと

今日、ある仕事の情報収集のために、有楽町で開催されていた「愛あるえひめ暮らしフェア」に参加してきました。実際に愛媛県で暮らす人たちに話を聞いて思ったのは、10年後、20年後の日本での働き方、稼ぎ方を、“先取り”してやっているように感じたことです。…

「上司」と呼ばれる立場の人が、“裸の王様化”しないために

昨日、久々に前職の後輩たちと集まって食事をしました。みんな今も一緒に仕事をしているので、公私共に支えてくれる大切な後輩なのですが、その中のひとりは特に、今の私にとってはとても貴重な存在です。日々刺激や学びを与えてくれて、今後新しいビジネス…

「かばん持ち」になりましょう

たとえば、上司や先輩が一生懸命何かについて指導、アドバイスをしてくれているのに、いまいちピンと来ない…ということはないでしょうか。決して、教える人のスキルが低いという話ではなく。 私は約10年ほど前、商談の場での交渉術(交渉力)について、非常…

IT技術や人工知能に仕事を奪われない人、これからの時代を生き残っていける人

このブログでは、10年後に生き残っている人はどんな人か? というテーマの記事がよく読まれます。IT技術やAI(人工知能)がさらに進化した結果、どんな仕事がなくなっていくのか、どんな仕事がITやロボットに奪われていくのか、これから自分はどのようなスキ…

時代が求める編集者って、何だろう?

これからのWEBマーケティングには、“編集者の視点”が今まで以上に重要になると言われています。確かに企業が自社サイトやオウンドメディアを運用するにしても、個人がブログやSNSで発信するにしても、「編集」という作業は欠かせません。 で、編集者って結局…

それは「会社の辞め時」ではありません

私もほんの少しだけつながりのある、上野にあるウェブ制作会社のLIGさん。社内体制が変わるだけでなく、主力メンバー4名が一気に退職するとのことで、周囲がちょっとざわついているようです…。まだまだ素晴らしい人材も残っていると思いますので、とにかく頑…