自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

現状のスキルや経験が通用しなくなっても、生き残っていける人とは?

「面接官として人を採用するとしたら、どんな人を選びますか?」

 

少し前に、そんな質問をされました。
前職でも面接の難しさを痛感させられることが多かったので、自分の中では正直、ハッキリとした答えがなく…。

 

ただ、こんな人がいいかなぁと思っている人を挙げるなら、「逆境に強いメンタル」と「コミュニケーション力」を兼ね備えている人。
なぜそう思うかというと、私はほとんどの人が「現状持っているスキルや経験が、5年後には通用しなくなる」と考えていて、それでも生き残っていける人は、自分の頭でアイデアを出せる人、変化に対応できる人だと考えているからです。

 

それができる人を思い浮かべたとき、「逆境に強いメンタル」と「コミュニケーション力」を兼ね備えているのです。

 

メンタルについては、根性論ではありません。
自分がやると決めたことから、逃げない強さ。どうしても嫌なこと、精神的に耐えられないことからは、心が病んでしまうくらいなら逃げてしまえばいいのです。でも、自分がやると決めたことからは、逃げてはダメ。そう、自分との約束を守れる人がメンタルに強く、逆境にも強い人だと思うのです。

 

コミュニケーション力については、相手に本音を話せる勇気、そして最後まで相手を信じる勇気を持っているかどうか。
自分自身を「コミュ障」と言い切ってしまう人がいますが、たったひとりでも本音を話せる人がいたら、私は「それは、コミュ障ではない!」と思うので、自信を持ってほしい。そして、裏切られることへの怖さが頭をよぎっても、最後まで相手を信じてみる。もし、裏切られたら? 絶対に自分を裏切らない人がどこかにいると、また信じてみるしかない。苦しいことですが…。

 

生まれ持ったものや、向き不向きはあると思いますが、「逆境に強いメンタル」と「コミュニケーション力」は鍛え、磨くことができます。
今のスキルや経験なんて、何にも役立たないことが来てしまうかもしれない。そのときは変化に対応するしかない。だから、自分自身との約束を守ること、相手を信じる勇気を持つこと。そう、自分との戦いに勝った人が、現状のスキルや経験が通用しなくなっても、生き残っていける人だと思うのです。
採用したい人は、こんな人でしょうか。