自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

デキる男のつくり方[保存版]

「デキる男」と言っても、なかなか定義は難しいのですが、私が今「この人は熱い!」と注目している“ふたりのデキる男”は、何か新しいことにチャレンジしようとすると、「おう、お前なら応援してやるよ! いや、させてくれよ!」と言わせるほどの魅力があります。

 

で、このふたりのデキる男は何となく雰囲気が似ているので、共通点を洗い出し、「デキる男のつくり方」としてまとめてみました。それが以下の4つです。

 

適度に、いい加減であれ。
適度に、エロくあれ。
適度に、敵をつくれ。
そして、最後にはすべての責任を背負う覚悟を持て。

 

「適度に、いい加減」であるからこそ、ピリピリとしていなくて、いつも笑顔でいられる。心に余裕が生まれるからこそ、いい仕事ができるし、そのいい加減さが人間っぽくて、年下から見ても可愛げがあって、近寄りやすい雰囲気を醸し出す。だから、人が集まってきて、仕事も出会いも生まれる。適度ないい加減さを持つことは、とても大事なことです。

 

「適度に、エロくあれ」は、仕事以外でも盛り上がれるネタを持っているとでも言いましょうか…笑。ま、遊び上手で、息抜き上手だということで。でも、遊び上手だからこそ、経験も豊富で、アンテナの感度も抜群だったりするのです。

 

続いては「適度に、敵をつくれ」。
今までにない新しいことにチャレンジしたり、現状を大きく変えようとすると、必ず反対派が出てきます。敵ばかりだといろいろと問題ありですが、適度な敵が存在するくらいアクティブでないと、新しいものを生み出したり、現状を大きく変えることはできないということです。そう、あえて敵をつくるのでなく、自然と適度な敵が生まれるくらいに、チャレンジ精神旺盛でアクティブになる。これも、本当に大事。

 

そして最後は、「最後にはすべての責任を背負う覚悟を持て」。
いい加減でも、ついてきてくれる仲間たちに「この人はいい加減なところもあるけど、最後にはすべての責任を背負う覚悟があるんだよな…」と、心から感じさせる覚悟があり、行動と発言にそれがにじみ出る。これは必ず伝わるものです。結局デキる男とは、覚悟ができる男なのです。これは間違いありません。

 

以上になりますが、なかなか核心をついていると自分では思います。
デキる男と呼ばれたい人は、この4つを忘れずに覚えておいてください。