2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧
週刊ダイヤモンドの記事で、「機械が奪う職業・仕事ランキング(米国)」が発表されていました。詳しくは記事をご覧いただきたいのですが、機械に奪われる仕事のトップは、小売店販売員。その代替市場規模は14兆円になると試算されたとか。確かに日々小売り…
明日からニッポン手仕事図鑑として、大学生インターンを受け入れることになりました。期間は9月8日までと短いのですが、自分がマスコミ志望の学生だったとき、こんなことをやりたかった! というプログラムや、職人さんのところへ一緒に行ったり、地域活性の…
いわゆる床屋さんに行く若い女性が増えているそうです。目的は、顔そり。産毛をなくすことで顔の色が明るく見えて、化粧乗りもよくなるそうです。しかも、30代以上の男性なら(たぶん…)経験があると思いますが、顔そりは気持ちがいい。なので、リフレッシュ…
今日、とある政令指定都市へプレゼンに行きました。来年の成人式用映像の企画提案です。審査員には新成人もいて、いつもとは違う雰囲気の中でプレゼンをさせていただきました。こういう経験をさせていただけるのは、本当にありがたいです。 そのプレゼンの事…
先日、とある先生と呼ばれる方が、ポッドキャストで面白い表現をされていました。その表現とは、「オトナの成長痛」。 つまり、子どもの頃の成長痛と同じように、オトナになってからの(特にビジネスにおける)成長も、常に痛みが伴うものだ、と。むしろ、痛…
「自分の物差しを持ちなさい」そんなことを誰かに言われたり、何かの本で読んだことがある人は多いと思います。 自分の物差し(考え方や視点、判断基準等)を持つことは確かに大切です。でもそれは、ただ持てばいいということではありません。自分の考え方な…
今日の朝、とても嬉しい出来事がありました。移住定住促進のプロモーション映像の打ち合わせで秋田県鹿角市へと向かうため、新横浜(7時25分発)から羽田空港行き(8時5分着)のリムジンバスに乗り込みました。が、バスに乗った瞬間、1万円札しかないことに…
自分自身が不機嫌になると、仕事の生産性が落ちます。思考の柔軟性や発想の広がりもなくなりますし、集中力も下がる。いいことは何もありません。何より不機嫌は伝染して、周りの空気を悪くします。「不機嫌な職場」とはよく言ったもので、いつもピリピリし…
ある人が以前、こんなことをおっしゃっていました。「自分自身との約束を守れない人は、自分の夢からも、責任からも、不安からも、人からも逃げる。人に信用されたいのなら、自分との約束を絶対に守ることだ」 本当にその通りだと思います。自分の夢を叶える…
楽天がつい先日、食品や日用品などを最短20分で配送するサービスをはじめました。このサービス自体を肯定も否定もしませんが、ひとつ気をつけなければならないなと思ったのは、「自分の感覚が麻痺する怖さ」です。 「最短20分」が当たり前になると、3日後の…
私たちが子供の頃に遊んでいた公園の遊具が、次々と撤去されているそうです。理由は、危ないから。小さな子どもがいる自分としては、大怪我につながる可能性のある遊具で遊ぶことに、怖さを感じることは確かにあります。怪我をする可能性があるなら、いっそ…
「あなたはどっち? 選ばれる人、埋もれる人」。今月号の『日経ビジネスアソシエ』の特集タイトルです(読んではいませんが…)。そのタイトルを眺めながら、「自分の企画が選ばれる人、自分の企画が埋もれる人」なんてことを少し考えてみました。 今はいつ自…
パクリはなぜ、いけないのか?法律問題やモラル、企業としての信頼性など、そういう話はさておき…。今回は自分自身の問題として、「パクリ」を考えてみたいと思います。 まず先に結論を書くと、パクリがいけないのは、「思考停止する」からです。 たとえば、…
紙に何かを書きながら、企画やアイデアを考えるという人は多いと思います。私も同じです。ペンと紙を使わずに、企画を考えるなんてありえない! と、いつも声を大にして誰に話しているくらい、仕事をするうえで何よりも大切なアイテムです。 でも、ただペン…
「だから僕は、業者とは呼びたくないんです。パートナーと呼びたい」 今日、新しい人生を歩む決断をした某広告代理店の営業マンと、ランチ送別会をしました。30歳を過ぎ、ここで新たなチャレンジをしたいとのことで、生まれ故郷の岐阜県に戻り、新しい一歩を…
失敗が続いたり、人を信じられなくなったり…。行動することを躊躇したり、何を信じていいのかわからないときは、誰にもあります。自分の心が弱ったり、軸がブレてしまうと、何を大切にしたらいいのかもわからず、次の行動も見えなくなったりします。一種のパ…
この夏、5歳の娘がたくさんの初体験をしました。楽しいことあり、悲しいことあり、嬉しいことあり、悔しいことあり…。心の振り幅が大きかった分、しっかりと成長できたと(親バカなので過剰に…)感じています。 「わからないこと」「知らないこと」「できな…
「勝てる企画書のつくり方」。そんなものがあるなら、私が教えてもらいたいのですが、たまにコンペで勝ったりすることもあるので、「勝てる企画書のつくり方を教えてください」と、そんな質問されることがあります。その背景にいくつもの敗戦があり、ボツの…
「負けるが勝ち」本来は『むりに争わず、一時的に相手に勝ちを譲ることが結局は勝つことになる(大辞林より)』という意味です。ですが、私自身がビジネスの中で意識している「負けるが勝ち」は、もっとシンプルに「絶対に手にしたい1勝を掴むには、何度も意…
このブログの問い合わせフォームから、とても素敵なメッセージが届きました。ご連絡をくれたのは、地域づくりのお仕事をされている方です。同じ想いを持っている方からご連絡をいただけるだけでも嬉しいのですが、『ニッポン手仕事図鑑』で紹介している「和…
差別化、独自性が大切だと言いながら、実際には「全体的に平均点」を目指してしまっている企業や個人は少なくありません。 でも、「全体的に平均点」では、顧客に選ばれ続けるのは難しい…。 仕事をお願いしたい人、取引したい企業、行きたいお店などを思い浮…
成長していく企業や事業の条件とは何か? 収益性や独自性、永続性、時代性など、大切な要素はいくつもありますが、この質問に対する答えはもっとシンプルに、周囲の人たちに「面白そう」「楽しそう」「ワクワクする」と感じさせられることだと思っています。…
自分の感性を鋭く保つためにデジタルを「断つ」。自分の健康を維持するために食事を「断つ」。「断つ」ことは、自分の仕事、日々の生活を充実させていくうえで、とても大切にしている行為です。 中でも大切だと思っているのが、デジタルを「断つ」こと。今、…
ニッポン手仕事図鑑をはじめてから、職人さんたちに「相談に乗ってもらえないでしょうか?」「お手伝いをしてほしいのですが…」と、声をかけていただける機会が増えました。「職人さんの広報マンになる!」というミッションを掲げている自分としては、本当に…
今は企画を考えることそのものが仕事になったので、映像、WEB、メディア運営、イベント企画、サービス開発、採用活動支援など、最終的なアウトプットはさまざまです。自分でも何をやっているのか、よくわからなくなるときがあります…。それはさておき、あれ…
クラウドワークスの2014年10月~15年6月期の単独営業損益が、5億円前後の赤字になったと発表されました。想定よりも契約数が伸び悩み、広告宣伝費や人件費の増加を補えなかったとのことです。 なぜ、契約数が伸びなかったのか? クラウドソーシングとの相性…
今日、「この人は、反面教師にしないと!」と思ってしまった人と会いました。その方を否定するつもりはまったくないのですが、どのような方だったかというと…。 「本当は行動していないのに、人には行動していると言ってしまう」「本当は知らないのに、人に…
どこの会社を見ていても、人を育てるのは簡単ではないな…と、日々痛感させられる出来事に遭遇します。自分自身も人を育てていく立場でもありますが、その難しさを知れば知るほど、「人を育てる」なんて、とても恐れ多くて言えなくなります…。 そんな思いを抱…
仕事がデキる人は、「プロとアマの境界線」がいつもハッキリと見えています。 これはさまざまな職業で言えることですが、今はどんな情報も集めやすくなり、ITも進化したことで、昔は素人が頑張っても50点が精一杯だった仕事が、70点くらいまでできるようにな…
何でも吸収できる20代の頃に比べて、30代になると頭が固くなり、成長がストップしてしまう人が少なくありません。 それは、経験を積むほどに、どんどん頭が固くなってしまっているからです。自分がどういう行動をするべきかを考えるとき、「一番ベストは何か…