自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

子どものための「情報発信講座」

「小学生の頃の“印象に残っている授業”はなんですか?」今日はそんな質問をいただいたので、ちょっと書いてみたいと思います。 確か社会科の授業だったと思うのですが、あるとき先生がこんなお題を出しました。 「自分が興味のある“モノ”をひとつ見つけて、…

人間ができている人は、「ムカつく人を、ご機嫌にするゲーム」がお好き?

突然ですが、質問です。食べログか何かで見つけた、ユーザーレビューの評価が高いお店。ウキウキしながら足を運んだものの、店に入った瞬間から、店員の“感じ”が悪い…。ウキウキしていた分だけ、がっかり感が半端ない…。 そんなとき、あなたはどうしますか?…

「嬉しい」を想像して、その先にある「驚く」を想像する

以前、某サービス業の企業の経営者さんから、こんなアドバイスをいただいたことがあります。 「ホスピタリティを学ぶために必要なのは、想像力。たとえば、ごくごく普通のレストランに行ったとする。そのときにまず、お店がこれをやってきたら、“嬉しい”を想…

アウトプットは、書く派? 話す派?

8月27日、「JapanMade」編集長の河野涼さん、「70seeds」編集長の岡山史興さん、「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さん、そして「ニッポン手仕事図鑑」の編集長である僕の4人で、『「ものづくり」、じぶんの役割さがしNight』と題したトークセッションを開…

「読む」よりも「つくる」が、成長につながる

「読者には申し訳ないが、一冊の本を通して一番成長するのは間違いなく編集者だ。読むより作るほうが、身体に著者のエッセンスが染み込むのだから当たり前かもしれない。(中略)編集者自身が、本を作ることを通してずば抜けた成長ができる。僕は僕が作った…

無条件に「便利ツール」や「アプリ」を信じてはいけない

とある駅から駅までの移動を頻繁にするようになったのですが、どうしても自分の頭にあるイメージよりも、ちょっと時間がかかりすぎて、これがなかなかのストレス…。 とはいえ、「YAHOO!乗換案内」や「google」で調べてみても、同じルートしか出てこないので…

打席に立つ回数と、三振の数が多い人ほど、ホームランが打てる

昨日ツイッターで、こんなことをつぶやきました。 1勝9敗レベルでチャレンジをし続けている人が、実は「勝ち組」と呼ばれていたりする。 — 大牧圭吾|ニッポン手仕事図鑑 (@by_waterman) 2018年8月14日 これは僕の持論ですが、インフルエンサーと呼ばれ、「…

「早起き」と「ブログ」は、人間力と自己肯定感を高める

新R25の記事に、朝活コミュニティ『朝渋』代表の「5時こーじ」さんの記事が掲載されていました。 詳しくはインタビュー記事を読んでいただくとして、5時こーじさんは記事の中で、このようなことをおっしゃっていました。 「早起きをするだけで「人間力」が高…

「ふたつの顔」を持つ人になろう

今日、あるクリエイターさんとランチを食べながら雑談をしていたとき、自分で自分の話をしていて、なかなか面白いネタだなぁと思ったことがあったので、ちょっと書いてみたいと思います。 どんな話だったかというと、『ニッポン手仕事図鑑』の編集長の自分と…

「日本一適当なパン教室」が教えてくれること

「日本一適当なパン教室」って、ご存知でしょうか?Backe晶子さんという方が主宰しているパン教室で、「難しいパンづくりを、もっと身近にしたい!」と、従来のパンづくりの半分ほどの工程でつくれる独自レシピを教えているそうで、簡単で失敗が少ないだけで…