とある駅から駅までの移動を頻繁にするようになったのですが、どうしても自分の頭にあるイメージよりも、ちょっと時間がかかりすぎて、これがなかなかのストレス…。
とはいえ、「YAHOO!乗換案内」や「google」で調べてみても、同じルートしか出てこないので、「やっぱり、これが最短ルートなんだよなぁ…」と普通なら諦めるわけですが、こういうとき、僕は仕事でもそうなのですが、「きっと“よりよい”があるはず!」と疑い、もう一歩踏み込んで考えて、行動してみることを大切にしています。
そこで地図を眺めつつ、いろいろと考えて、試してみたところ、少し離れた隣の駅を使うことで、まずは10分短縮ができました。そして昨日、ある抜け道を見つけたことで、さらに5分、短縮ができました。「YAHOO!乗換案内」や「google」で調べてみても、絶対に出てこないルートです。
誤解しないでいただきたいのは、それらのアプリが「使えない!」と書きたいわけではなく(むしろ、日々お世話になりっぱなしです)、便利なツールを無条件に信じてはいけない、違和感を抱いたらそのままにせず、疑って、考えて、行動をしてみることの大切さを書きたかったのです。
今、あなたが絶大な信頼を寄せている便利なツールにも、ベストだと思っているやり方やマニュアルにも、“超えられない壁”があるときがあり、見えないところに“よりよい”が隠れていることがあったりするものです。だから時に、疑うことも大事。その小さなアクションを起こせるかどうかで、成果を上げられるようになったり、ストレスが軽減できたりするのです。
今、自分の目の前にある「ベスト」は、本当に「ベスト」ですか?