自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

唐橋ユミさんの「共感力を育むプチ習慣」

土日に仕事をするとき、僕がよく利用しているのが、本屋さんと併設しているパン屋さん。Wi-Fiも完備されていて「仕事、勉強、ウェルカム!」な雰囲気なので、最近はここばかり利用しています(場所は秘密ですが…)。

 

そのパン屋さんが良いのは、本屋さんと併設されているので、テーブルにも本が置いてあり、本棚にある雑誌や本が読み放題だということ。集中力が切れてしまったときは、パッと手に取り、パラパラとめくっています。

 

で、たまたま手に取った雑誌を読んでいると、唐橋ユミさんの「共感力を育むプチ習慣」という特集記事が目に飛び込んできました。
唐橋さんの「プチ習慣」が10個紹介されていて、「会話のネタになりそうなおしゃれアイテムを仕込む」「相手の情報に関してメモ魔になる」あたりは僕の考えに近いところがあり(僕の場合は“おしゃれ”ではないですが…)、共感していたのですが、僕がやっていないことで「それは大事だよね!」と思う習慣を実践されていたので、共有してみたいと思います。

 

それは、「人から受けた親切、うれしい言葉をつづる『サンクスノート』づくり」。
人に親切にされたときに忘れずにメモしておいて、あとで必ずお礼を伝えるということ。多くの人がきっと「やるべきだ!」と思っているけど、意外とできていないこと。でも僕の周囲の仕事ができる人、周囲の人たちに愛されている人たちは、しっかりと実践されています。先日もお仕事でお世話になっている人がスマホに“サンクスメモ”を残されているのを聞いて、できていない自分が少々恥ずかしくなったり…。

 

大事なことを、当たり前に実践する。共感力とは、そういうところで育まれるものなのだと、改めて思った記事でした。