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ベテラン教授に教えてもらった、学生を飽きさせない話し方

将来は教育の道へ…という目標を掲げる僕に、大学講師の道を切り拓いてくれた恩人は、今も現役バリバリの大学教授。年齢は50代前半から半ばくらいだと思っていたら、なんと先日、60歳を超えていたことが判明。やっぱり日々大学生と向き合っていると、見た目も感性も衰えないということでしょうか。

 

さて、本題に入りますが、そのベテラン教授から先日、とても面白く、参考になるアドバイスをいただいたので、今日は皆さんと共有したいと思います。
それは、「学生を飽きさせないためには、“3つの話し方”を組み合わせるといい」という話。日々のビジネスで、人前でお話をする人にも役立つと思います。

 

その3つの話し方とはシンプルで、「全体に話す」「個人に話す」「独り言を“言う”」。
全体に話すとはまさに、聞いている人たちに向けて話し、いろいろな人と目を合わせることで、「自分に向けて話してもらっている!」と感じてもらい、参加をしているという気持ちにさせる。まさに講義(授業)です。

 

その中で、あえてときどき、誰かひとりに向けて質問したりして、特定の個人と会話をしてみる。そうすると、他の人は「誰に、何を話しているんだろう?」と気になって、緊張感が戻ってくるそうです。「気にさせる」ことで話し手(講師)に意識を向けさせて、緊張感と集中力を回復させるわけです。

 

そして最後は、「独り言を“言う”」。これが面白い。
あえて、「あっ、1ページ飛ばしちゃった」とか、「話すことを忘れちゃった…」と独り言を言って親近感を持ってもらったり、「あれ、この話はみんなにしていい話だったけなぁ…」とつぶやくことで、興味を湧かせたりするのです。そう、独り言を有効活用することで、親近感や興味を醸成できるのです。

 

僕は9月から講義を1コマ(全14回)を担当させていただきますが、ぜひこのアドバイスを取り入れてみたいな、と。
プレゼンなどでは少し活用しづらいかもしれませんが、会議に参加している部下が緊張しているときや、会議がマンネリしているときは、有効や手段かもしれません。
興味のある方はお試しください。