日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

1年後の仕事を、面白くする。[ 7年間、毎日更新中!]

新しいビジネスを立ち上げるとき、自分自身に問いかける「たったひとつの質問」

日本の職人を動画で観たいとき、皆さんはどうやって探しますか?
「そりゃ、まずはインスタでしょ?」という人も多いと思いますが、まだまだgoogleで検索してみる人も少なくないはずです。

 

「職人 映像」「手仕事 映像」と検索してみる。『ニッポン手仕事図鑑』が検索順位“1位”で出てきます。「伝統工芸 映像」ではどうか? ニッポン手仕事図鑑は…残念ながら3番目くらいで 、一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会(伝統工芸 青山スクエア)が出てきます。そう、経産省です。やっぱり強い。

 

それはさておき。
もちろんこれは、すごいでしょ? と自慢したいわけではありません(ほんの少しありますが…)。

 

今日は何が言いたいかというと、「ファーストワン」の価値です。
僕は7年前、社員数が10人にも満たない会社の新規事業として、ニッポン手仕事図鑑を立ち上げました。与えてもらった予算は、たったの5万円。歯を食いしばりながら試行錯誤してきた結果としての「今」があるのですが、やっぱり「ファーストワン」であったことは大きいと思います。

 

自分の志と想いを形にしようと考えて、ずっとずっと頭を悩ませてきた結果、ニッポン手仕事図鑑の構想ができました。そのときにはもちろん、同様の動画メディアが存在しているか? と調べてみました。でも、僕が調べた限りではなかった。「存在していない」ということは、“誰かがやったけど、上手くいかなくて消滅していった”可能性もあるのですが、僕は「これはファーストワンだ!」と確信して、ニッポン手仕事図鑑を世に出すことを決めました。

 

そして、今。
たくさんの仕事、チャンス、出会いが広がりました。
ナンバーワンやオンリーワンはかなり難易度が高いけど、「ファーストワン」は意外とやれないことはない。そして、やったあとに生まれる成果も、想像以上に大きい。

 

だからこそ、僕は新しいビジネスを立ち上げるとき、自分自身に問うのです。
「これは、ファーストワンか?」と。