日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

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「やったことがない仕事」は、できない仕事? それとも、“できるかもしれない”仕事?

「やったことがない仕事」を、皆さんはどのように捉えるでしょうか?
Aさんは「できない仕事」と捉えて、Bさんは「“できるかもしれない”仕事」と捉える。改めて書くまでもなく、AさんとBさんでは、次の行動も違えば、次の行動に移すスピードも違う。この違いが「新しい価値を生み出す人」とそうでない人、「結果を出せる人」とそうでない人、「評価される人」とそうでない人を分けると、僕は考えています。

 

では、「やったことがない仕事」を「できない仕事」ではなく、「“できるかもしれない”仕事」と瞬間的に考えられるようになるためには、なにが必要か?
それは、「やったことがない仕事」が「できる仕事」になるまでに、“どんなものが不足しているか”をハッキリさせて、それをひとつひとつ「クリアした」という経験です。

 

たとえば、「ニッポン手仕事図鑑のような映像をつくりたい」という映像未経験者がいたとします。
当然「やったことがない仕事」なわけですが、ざっくり区切ってみると、そこには「アポ取り(取材交渉)」「撮影」「編集」「公開(告知)」という未経験の仕事がある。それらを細分化して、勉強や周囲の人のサポートも受けながらクリアしていけば、クオリティはさておき、“やれた仕事”になる。

 

“やれた仕事”になるまでには、どんな情報が足りないのか?
どんなスキル(知識)が必要なのか?

 

細分化して考えていくと、意外に飛び越えられる壁は多いことに気づくもの。そして、“やれた仕事”の数を増やせば増やすほどに、目の前に「やったことがない仕事」がやってきたときも、「“できるかもしれない”仕事」と瞬間的に考えられるようになるのです。そうなれば、しめたもの。仕事に対してよりポジティブになれて、スピードも早くなり、結果も出せるようになるからです。