今日は、滋賀県米原市で開催された「まいばらメモリアル動画コンテスト」の表彰式に参加してきました。僭越ながら審査委員長という大役を務めさせていただき…。とても素敵な経験になりました。
今日は滋賀県米原市で、「まいばらメモリアル動画コンテスト」の表彰式!
— 大牧圭吾|ニッポン手仕事図鑑 編集長 (@by_waterman) 2022年2月27日
受賞者は最年少が7歳で、最年長はなんと…68歳!僭越ながら審査委員長を務めさせていただきます。ドキドキする! pic.twitter.com/s4Tk35fwKz
小学2年生がキッズ賞を、
— ニッポン手仕事図鑑 (@NipponTeshigoto) 2022年2月27日
50代の方が審査員特別賞を受賞!
米原の魅力が色んな視点で
映し出された映像がたくさん
生まれたコンテスト。
「米原の魅力を伝えていきたい」
という受賞者のコメントを聞いて
開催できて本当によかったなぁと
感じました☺️#滋賀県 #米原市 #動画コンテスト pic.twitter.com/VnvsP90Sox
「まいばらメモリアル動画コンテスト」は今年からはじまったコンテストで、まだ市民の認知度もそこまでないにもかかわらず、市役所の皆さんの頑張りのおかけで、受賞者も最年少が7歳、最年長が68歳と、幅広い層に応募をいただけました。選考では審査員の意見が割れるほどの作品が集まったので、個人的にも嬉しく…。第2回目も開催するとのことだったので、本当に楽しみです。
で、その表彰式で僕は、映像を制作する“もうひとつの価値”について、簡単なスピーチをさせていただきました。
ニッポン手仕事図鑑を通して日々実感していることですが、ニッポン手仕事図鑑の映像は観る人を楽しませるだけでなく、出演した職人さんを元気にする効果があります。つまり、被写体になる(=注目される)ことで、自分たちの仕事への誇りや価値を再確認できて、「よし、もっと良い商品をつくろう!」「自分たちの仕事を未来に残していこう!」というモチベーションを生み出してくれるのです。
「映像を撮る」ということは、「被写体に注目する」こと。
注目されたり、「いいね!」「素敵だね!」と言ってもらえることが、明日のエネルギーになるのです。観る人だけでなく、撮られる人にも希望や活力を与えることができるのも、映像を制作する価値なのです! と、そんなお話をさせていただきました。
だから受賞者の人にも、もっともっと米原を撮り続けてほしいし、次回はより多くの方に撮ってもらい、応募してほしい。僕も次回のコンテストが心から楽しみです。