自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

今年、実行するべき1冊を決める

本は、「読んで終わり」では価値がない。
多くの人が耳にタコができるくらいに聞いてきたことだと思いますが、僕もそのとおりだと考えていて、「本を読む=書かれていたことを実行する=読書の価値がある」ということを常に頭の中に置きながら、本を読み、書かれていたことを実践しています。

 

とはいえ、僕もまあまあの数の本を読むので、すべてを同じように実行するのは難しい…。だから今年は、読んだ本に書かれていたことをできる限り実行していくという基本方針は変えず、「今年実践していく、最重要の1冊」を選び、徹底的に行動していくことに決めました。もちろん、すでにその本も決まっています(今は内緒にしておきますが…)。

 

1年間の計画を立てるとき、「ゴール」を書く人が多いのですが、僕は「具体的な行動(量)」を書くのがいい! と、これまで何度か書いてきました。
でも、具体的な行動を考えることはしても、行動することに慣れていない人は意外に多くて、いざ行動してみよう! と言われても、なかなか何からやっていくかも決められないもの。だからこそ、「これだ!」という1冊の本を選び、そこに書かれていることを実践すると決める。そんな考え方もありかな、と。

 

2022年もまだ(いや、もう?)10日しか経っていませんが、実は「行動」に関するネタが多かったりします。
なぜ、そこまで行動、行動と(自分に対しても)言い続けているかというと、スピーディに動きながら考えていかないと、すべてが後手後手になってしまい、あっという間に“時すでに遅し”の状態になってしまうと、ひしひしと実感しているからです。

 

行動することに慣れていない人は、まずは行動することに慣れること。そのあとに、スピードや量を上げていく努力をしていきましょう!