日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

明日の“実行力”の磨き方[ 7年間、毎日更新中!]

内定をもらった学生さんと、まだ内定をもらっていない学生さんへ

今、オススメの1冊!

自分を変える1つの習慣

コロナ禍という逆風が吹き荒れる中での、はじめての就活。あれこれと悶々と考えながら、「よし、ここで働こう!」と覚悟を決めた企業。
就活を終えた安堵とともに、来年の4月が来ることに期待と不安を抱いている学生さんも多いと思います。

 

そんな学生さんへ。
「どの道(企業)を選ぶかでなく、選んだ道(企業)でどう生きるか。そして、頑張るか」という言葉を、まずは贈りたいと思います。

 

万人にとって良い企業はないし、万人にとって悪い企業もない。企業と人は相性なので、「この会社でいいのか?」の答えはすぐに出ません。さらに書くと、僕自身もはじめて就職した会社は人に恵まれ、スキルアップもできましたが、1社目がそこでベストだったか? と聞かれれば、「イエス」とも「ノー」とも言えないし、きっとこの先も答えは出せないと思います。そんなものなのです。

 

だからこそ、意識してほしいのが、選んだ企業でどう働くか、どう頑張るかということ。
「選んだ企業で、どう働くかが大事なのはわかったけど、で、どうすればいいの?」と頭を抱える人も多いと思うので、僕の答えを。

 

それはとてもシンプルで、「手を挙げること」です。

 

やりたい仕事があったら、または上司や先輩が「誰かやってくれない?」と呼びかけたら、誰よりも早く「やります!」と答える。早いもの勝ち。その経験とスキルアップができるのは、最初に手を挙げたひとりだけ。それを勝ち取るのです。

 

僕は学歴もなく(偏差値のランクとかの話でなく、一浪して全部落ちて、専門学校に入りました…)、卒業後に手術することが決まっていて、新卒での就活ができなかったので、滑り込んだ1社目の会社ではとにかく「手を挙げること」を意識しました。そして、フリーペーパーの連載を任され、2年間毎週欠かさず、100回の連載を全うできたのは、今の財産になっています。ライター職でしたが、デザインの仕事にも積極的に手を挙げたことで、次の会社でのチャンスも広がりました。

 

そう、すべては「手を挙げたこと」からはじまりました。どう働くか? に対する僕の答えはだから、「手を挙げること」です。

 

そして、まだ内定をもらっていない学生さんへ。
少し無責任に聞こえるかもしれませんが、僕は大丈夫だと自信を持って言いたい。先ほども書いたように、僕自身は卒業後に手術することが決まっていたので、就職氷河期の中で就活すらできず、3月に卒業して、ようやく就活をスタートできたのが10月。卒業から半年以上経っていました。大卒ではないと「その先の人生はお先真っ暗だよ」と言われるような時代に社会へ出たのですが、これまでも今も、かなり楽しく仕事をさせてもらっています。

 

もちろんこれは、楽観的に考えていいんだよ! という意味ではありません。やるべきことはやらないとダメです。ここでも僕の経験値から大事なことをお伝えしておくと、そのやるべきこととは、自分の「やりたい」と「希望」と「願望」を、常に『ハッキリとした言葉に言語化しておくこと』。その言葉が原動力になるし、心の支えになるし、後悔しない決断ができる軸(ものさし)になる。その言葉は時間とともに変わっていいし、ブラッシュアップされていくものなのです。僕はこの言葉のおかげで心折れず、熱量を失わず、決めた道を進むことができて、今があります。

 

いつもよりだいぶ長くなってしまったので、今日はこのへんで。もし就活に関する悩みがある学生さんがいたら、いつでも相談に乗ります。