日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

明日の“実行力”の磨き方[7年間、毎日更新中!]

「ひらめき」と「アレンジ」は、同じように見えて全然違う

今、オススメの1冊!

孤独からはじめよう

何が入っているかまったく想像できない“他人の冷蔵庫”をパッと開けて、そこにある食材だけでパパっと料理をつくってしまう。ドラマやCMなどでよく見かける光景です(現実ではあまり遭遇したことのないシーンですが…)。

 

なぜ、その人は目の前にある食材だけで、パパっと料理がつくれてしまうのか?

 

改めて書くまでもなく、それは「そのときに1から考えている」わけではなく、「自分の頭の中にあるレシピを引っ張り出し、食材に合わせて“アレンジ”している」からです。そう、その瞬間のひらめきではなく、レシピのストック(=知識と経験)があるからこそアレンジができる。ただそれだけの話です。

 

日々のビジネスもこれと同じで、何が入っているかわからない冷蔵庫をクライアントが指差し、「入っている“食材”だけで料理をつくって!」と依頼してくることが多々あります。そのときに僕らのような仕事をしている人たちは、パパっと料理(=企画やアイデア)をつくらないといけないので、日々勉強して、積極的に経験を積んでいるのです。そう、その日が来るかわからない中で、その日が来ることを想定して。

 

さらに書くと、結果を出せる人というのは、これから会う企業や人の冷蔵庫にどんな食材が入っているかを事前に情報収集して(日々コミュニケーションをしっかり取っていれば、どんな食材が入っているかをある程度推理できる)あらかじめレシピを準備しておいたりもする。もちろん、先ほど書いたように「料理をつくって!」とリクエストされないこともあるわけですが、でもそのための準備をしておく。

 

出張で疲労困憊で(ただの言い訳です…)、たとえ話の精度も低レベルですが…。
何が書きたかったかというと、パパっと料理できる人は、実は「事前に準備をしている」ということ。日々勉強して経験もしてコミュニケーションも取って、いつかの日のために“レシピ”を用意しているのです。とにかく準備が大事だというお話でした。