日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

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僕らの発信する情報は、基本的には「届くわけがない」と考えよう

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孤独からはじめよう

先週、渋谷駅の山手線内回りホーム拡幅に伴い、線路切り換え工事が実施されました。期間中、内回り電車は池袋―新宿―大崎間で運休。JRが発足した1987年以降、運休時間は今回が過去最長だったそうです。まさに、多くの人の足が奪われた52時間(約2日間)。テレビ、新聞、ネットニュースで大々的に報道されていましたが…。

 

運休を知らずに帰宅できなかった人、電車がなく、タクシーで帰ることになってしまった人がいたのです。それもきっと、まあまあの数…。

 

そう、これだけ大事な情報がテレビやネットニュース、SNSで拡散されていても、情報が届かなかった人がいた。しかもそれは高齢者ではなく、若い世代に意外に多かった(裏付けはとっておらず、周囲の人に聞いた話ですが…)のです。

 

僕が「運休を知らずに困った人がいた」というニュースを見て感じたのは、情報は本当に届きづらくなったということ。そして、山手線の運休情報すら届かない時代の中で、自分たちの発信する情報なんて「基本的には届くわけがない」と考えなければならないよね…と改めて実感しました。でも、自分たちのビジネス、プロジェクトを動かしていくためには、情報発信は不可欠。言うまでもなく、ただ発信して終わりでなく、相手にしっかりと届かないと、何もはじまらないのです。

 

どうやって少しでも情報を届けていくかについては、僕らも日々試行錯誤しているところですが、ただひとつ確実に言えるのは、繰り返し繰り返し、何度も何度も丁寧に地道に届けていくしかないということ。そう、繰り返し繰り返し、何度も何度も、です。ここだけは確かなことで、届けるためには“不可欠”なこと。

 

情報が届かない時代に、いかに自分たちの情報を届けていくか?
もっともっと真剣に考えていかなければならないな、と。